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Marigoldいのうえまゆみ 〜新月満月上弦下弦の日にココロとカラダに優しいメールをお届けします〜

9月10日満月 第2号

いのうえまゆみメルマガへのご登録、本当にありがとうございます!
これからこちらのメルマガを通して、ココロとカラダに優しい情報や、イベント情報などを
お届けしていきたいと思っています!

末長く、よろしくお願いします!!

前回の流れで、貧血の話をさらに掘り下げたいと思います。

ヘモグロビンの量を確認して、まず貧血状態にあるかどうかを判断することは
とっても大切なことですが

実はもう一つ、重要な検査項目があります。

それが、フェリチン(貯蔵鉄)です。

鉄は酸素運搬を担当するとても大事なミネラルで
酸素運搬が行われているから私たちは生きていられるので
この鉄を貯蔵しておく仕組みを持っているんです。

ヘモグロビンは、お財布の中のお金に例えられます。

人の経済力は、お財布のお金がどのくらいあるかだけでは
判断することはできないですよね。
銀行にどのくらいの貯蓄があるか。予備力があるか。
財布の中が少なくなっても、貯金が十分にあればちょっと安心。

でも、財布の中がぎりぎりで
しかも貯金も少ないとなると
かなりのピンチです。

だから、私たちの体の貯蔵鉄=フェリチンを確認して判断することは
とても大事です!!

ところが、このフェリチンですが、一般血液検査の項目に
入っていないのです。不思議。とても残念です。

だから、今後血液検査を受ける機会があったら、私たちの方から
「フェリチンを検査項目に加えてください」と申し出る必要があります。
勇気を出して、申し出てみてくださいね。

さらに、このフェリチンも、正常値の下限が6だったりします。
ありえない。。
フェリチンの下限は50だと思ってくださいね。
目標値は100です。
ほとんどの方が、一桁〜20くらいしかありません。
みんな貯金が底をついている状態で、酸素運搬をしています。

私たちの体に起こっていることをまずちゃんとキャッチして
対応して、生きていくことが大事。

次号でもまだまだ、貧血について伝えていきたいと思います!!

今後のいのうえまゆみお話し会のスケジュールはこちらから。
https://inouemayumi-zimukyoku.hp.peraichi.com

お話し会のお問い合わせは
井上まゆみ事務局(担当五十嵐美恵)まで。
inouemayumi.jimukyoku@gmail.com

次回は9月18日 下弦第2号でお会いしましょう!!

大人が笑えば子どもが笑う
そんな世界を一緒に作っていきましょうね!!

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