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色の名前をたくさん知ると良いことがある?【色どり豊かに生きるメルマガvol.13】

色どり豊かに生きるメルマガへようこそ!
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です。

さて、今週が始まりました。
あなたはどんな色の気分で過ごしますか?

私は桃色の気分ででスタートします。
数年ぶりにクリスマスツリーを出し、今年は初めて桃色のリボンを飾ったのです♪
わが家のクリスマスツリーにはいろんなパターンのオーナメントがあるのですが、基本はゴールドでそれも渋めのトーン。
今年は新しいインテリアに合わせて、桃色を添えてみました。
クリスマスツリーを出すのは少し手間ですが、喜んでくれる人がいるかなと思うとやる気が出ますよね。

あなたはどんな色の1週間にしますか?
色をイメージして、その理由を誰かと共有したり、身につけたり視界に入れて色の力を借りてくださいね。

さて、本日の質問です。

色の名前をたくさん知っていたら、良いことがあると思いますか?

こどもや大人にも良いことがあるのでしょうか。

例えばたくさんの箱があるとします。
色の名前を知らなければ、全部『箱』です。

赤い箱
白い箱

「箱」に色の名前をつけたら箱の種類は2倍になり、

緑の箱
空色の箱
桃色の模様の箱
くすんだ藍色の箱
灰茶色と象牙色の縞の箱

色の名前を知っていると、箱の種類はどんどん増えていきます。
色の名前がわかると見えるものや気づくものが増え、世界が広がっていくのです!
子供にとって視点は広がり、それと共に語彙も増えていきます。

大人にだってそう!

梅の咲く時期に、こんなエピソードがありました。
色彩知育®︎講座の受講生さんが「今日、初めて紅梅色(こうばいいろ)を意識しました♪」とおっしゃっていました。
梅を見て「この色は何色だろう」と立ち止まって眺めたそうです。
「色どりカードの中にある紅梅色かしら? でも実際はちょっと濃いかな。」と思ったそう。
「そう思って梅を眺めた時間が楽しくて、そんな感覚を持った自分自身がすごく嬉しかったんです。」と。

たったそれだけのエピソードなのですが、大人も色の名前を知っていると些細なことを楽しめるという素敵な例ですよね。

色の名前をたくさん知っていると、その分、日常が豊かになります。

48色の伝統色を眺めるだけでも幸せな気持ちになりますよ。
日本の伝統色ボードでご覧くださいね。
https://ec.tsuku2.jp/items/18950702600222-0001


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今日の内容は、あなたの色どり豊かな人生のヒントになりましたか?

次回もお楽しみに♪

それでは今日も、色どり豊かな1日を🌈

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日本こども色彩協会では、多様性が学べて個性を活かせるオリジナルメソッド『色彩知育®︎法』を使って、全国の講師が「どんな子もどんな人も、個性を活かし合える社会を創る」ことを目指してが活動しています。

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