一般社団法人 日本こども色彩協会

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敬老の日と色【色どり豊かに生きるメルマガvol.4】

色どり豊かに生きるメルマガへようこそ!
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です。

本日、9月の第3月曜日は敬老の日ですね。
祝日法では、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と定められているそうです。
ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんなどの身内に限らず、人生の先輩を敬い感謝してお祝いしたいですね。

さて、今週が始まりました。
「あなたはどんな色の気分で過ごしますか?」

私は桃色。
ここ数ヶ月かけて日本こども色彩協会の講師お一人ずつと面談で対話してきました。そして、「なんて愛に溢れた魅力的な人たちが集まっているのだろう!」と改めて感激し、ぽかぽかと温かな気持ちになって迎える今週です。
彼女たちがさらに花開いて輝けるようにイメージしてこの先のプランを考える一週間、桃色のような愛を持って過ごそうと思います。

あなたも具体的な色をイメージして、その理由を言葉にしてみてくださいね。


さて、今日2つ目の質問です。

「あなたがおばあちゃんになった時、どんな色に囲まれていたいですか?」

落ち着いた色?
華やかな色?

高齢になると、なぜだか地味でいなくてはと思う方が多くなります。

実は、高齢になるほど色はくすんで見えてきます。
眼の中の水晶体は長年使うことで傷が増えるので、見えるもの全体がくすんで見えたり黄色みをおびて見えたりします。
見え方は徐々に変化していくので自分では気づきにくいものなのですが、私たちもこどもの頃に比べてものの見え方は変わっているのです。

だから、高齢になるほど暗いものはより暗く見え、視覚的には明るいものを捉えやすく、明るい光がある方が見えやすくて心地よく感じるようになるのです。

もちろん、見え方だけではなく、それまで生きてきた経験でどう色とか変わってきたかや本人の好みがあるので、「高齢者にはこの色が良い」ということは言えません。

むしろ高齢になるほど色の好みははっきりしてくるので、”自由に選択できる環境”が大切です。

そして、色は本能に働きかけるので、認知症でも色の好みを無意識で表現できるはず。

あなたがおばあちゃんになった時、好きな色に囲まれていると想像したら、幸せな気持ちになりますよね。

敬老の日をきっかけに、高齢者の方にも多くの色からの自由に選択できる環境作りを考えてみてくださいね。

高齢者への「色に触れられる環境作り」や「色を使った言葉がけ」などの解説と実例が学べる2つの動画で、色どり豊かな生涯への関わり方を学んでみてくださいね。

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今日の内容は、あなたの色どり豊かな人生のヒントになりましたか?

次回もお楽しみに♪

それでは今日も、色どり豊かな1日を

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