ながおさ接骨院

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ながおさ接骨院『子どもの成長特性②』

第10回メルマガ配信は!!

『子どもの成長特性②』です!



前回からの続きで

○コーディネーショントレーニングとは?

○ゴールデンエイジ理論とは?

○成長特性【早熟型】

○成長特性【晩熟型】

○クラムジー・スティフネス



今回は


●ゴールデンエイジ理論とは?

よく、コーディネーショントレーニングは若い方がいいとして、子どもから取り組んでいる事が多いですが、まず、運動能力習得が9〜12歳が最も良い『ゴールデンエイジ』として知られていました。

これはスキャモンの発育曲線として、4つの器官(リンパ・生殖・一般・神経)の量的変化を見て言われていました。

しかし!!

これはあくまで平均の量的変化!★機能的変化★ではない!!

子どもの成長速度に対して見ていく必要があり、特定の年齢期間をゴールデンエイジと呼ぶことが問題や誤解の原因となってます。

ちなみに、スキャモンとは1883〜1952年・解剖学者であり、スポーツ科学者ではなく、当時「スポーツ科学」という領域が存在せず、近年さまざまな分野からスキャモンの理論の見直しや問題提起が起きており、後世の人々が都合よく解釈、利用し現在まで科学的検証が無いとされています。

★しかし、ゴールデンエイジの考え方、思春期前は『運動学習期間』であることは間違っていません!★



◎子どもの成長や能力に合わせて、楽しく身体を動かすようにして下さい。

◎前回第8回でお伝えした「運転スキル」と「スポーツスキル」をよく理解していただき、身体を動かす「運転スキル」が未熟な時は、専門的な高度な技術「スポーツスキル」は身に付きにくく、ヤル気が削がれたり、ケガに繋がることもあります。



この内容は

『 「スポーツ万能」な子どもの育て方 』 参照

著者 小俣よしのぶ
【いわきスポーツクラブ(いわきFC)アカデミーアドバイザー】

定価 本体1600円+税

書店、ネットなどで購入可能です。



さて、次回は!

【成長特性(早熟型)】です(^o^)

これからも毎週金曜日の午後12時に配信していきますので、お楽しみに(*^^*)

過去の配信も10回あとまで見れるようになりましたので、見てみて下さい(^ν^)

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