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「オトラボ、新商品開発への長―い道」その1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.1━2023.01.09━
「オトラボの愉快な投稿」  運営会社:一社)ミュージックサークルLABO
Webサイト:https://musiccirclelabo202.wixsite.com/home/otolabo
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新年あけましておめでとうございます。

お正月はひたすら自宅でテレビっ子になっていた利用者山本です。
私は横浜育ちで根っからの関西人ではないので、コテコテの関西弁や関西のお笑い番組があまり好きではありませんでした。
それが今年はなぜかツボにはまり、吉本進喜劇や上方漫才の番組で大笑い。
うーん、、年をとったのかなぁ?

それはさておき、新年のメルマガ一本目です。
今回はオトラボの新商品開発(途中)のお話。

オトラボでは、使用済みの点字紙を用いたリサイクル商品を製作、販売しています。
紙袋とかポチ袋、メモ帳など。
そして現在私が新しく受けているミッションは
「付箋を作る!」
です。

点字紙のサイズはおよそB5。
この紙を丸ごと使う紙袋はいいのですが、小さいポチ袋は一つ作る度にどうしても紙が余ります。
しかも小さい切り落とし。
この切り落とした紙を何かに使えないか?
メモ用紙には小さいけど付箋なら作れるのでは?という流れ。
調べてみると、百均に売っているテープのリで紙を貼り合わせるだけで付箋が作れるようです。

そんなわけでスタッフさんに「貼って剥がせるテープのリ」を買ってきてもらい、付箋の試作に取りかかりました。
端切れの紙を同じサイズに揃えて、テープのリで貼り合わせる。
楽勝じゃね?
と、誰もが考えていたはずでした。

ところがですよ。
某動画で付箋作りにおすすめとあったテープのりだと、貼りつけた束がまとまらず、接着部分が浮いてきてしまいました。
点字紙は厚紙なので、薄いのりでは紙の厚さに負けてしまうらしい…。

その後、テープのリのメーカーをいろいろ変えて試作を繰り返していますが、
・シッカリ貼りつくが、剥がすと下の紙まで貼がれる
(付箋として貼りつけられませんがな!)
または
・貼りつけた紙を貼がすと、のりが下の紙にべったり残る
(うーん微妙)
と、どれもいまいち…

とりあえずホームセンターや百均でテープのりを見つけては買ってみていますが、これなら売れそう!という結果がなかなか出ておりません。
販売するからには、ちゃんと満足のいく形にしたいのですが、
商品開発の道のりはまだ長そうです。
次にメルマガを書くときには何か進展が、、、あればいいなぁ(深いため息)





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衣食住遊、いろいろそろったツクツクを
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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