ピッパラの催しに参加いただいた皆様に配信しています。


私の職場はこどもたちが沢山いるのですが、野菜を磁性鍋で調理していると「お味噌汁つくっているでしょう？」「あ！人参の匂いだ」と、換気扇から漏れる香りに即座に反応します。
アロマテラピーがあるように、食べ物の匂いは食欲増進や情緒の安定に繋がると言われています。

磁性鍋を使うと、どの食材も「甘く、穏やかな香り」になるような気がします。また、数種類の野菜を一緒に磁性鍋にかけると、それぞれの食材が自己主張しすぎずにバランス良く旨味が引き出されるので、苦手意識も薄れるようです。

磁性鍋開発者の河野先生は、「子どもには、できるだけ素材の味を体験させた方が良い」と仰っています。
実際に、磁性鍋を購入いただいたお客様からは、子どもさんの食べ物の嗜好が変わったとよくお聞きします。
赤ちゃんなどは磁性鍋で汁物を作って与えると、お椀を口から離すことなく一気に飲み干す姿を何度も見てきましたし、
あるご家庭は、市販のお菓子をお子さん自ら磁性鍋でチン！してからおやつタイムを楽しまれるそうです。
子どもの味覚は繊細です。身体が、安全で美味しいものを求めているのでしょう。
また、火を使わないのでお子さんも簡単に取り扱うことが出来るところも良い点です。

宮崎は、梅雨後半に突入したようです。
湿度で体調を崩しがちですが、皆様どうぞご自愛下さい。