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読者のみなさんこんにちは、金城翔雲です。

あっという間に9月も折り返し。そして今週の15日(土)は乙女座で新月が起こります。乙女座は12星座の6番目。前半最後の星座で、いわば「中締め」です。ここで一度見直す作業を行い、体勢を整えることで、残りの半分を着実に進展させることができます。この見直しをおざなりにしてしまうと、後半戦のスタートがもたつきます。牡羊座から乙女座までの前半は「プライベートな領域」を表します。例えば、自分自身の個性や能力、才能、自分の持ち物、収入、住まいや家族、親しい友達など、自分にとってごく身近な範囲を示すのが特徴です。

【今回の新月でやっておきたい７つのこと】

1. 健康面を含めて自己管理をしっかり行う

2. セルフイメージ、自分の個性を意識する

3. 自分の得意なこと、不得意なことを把握する

4. 自分の持っているモノの中で大切なものは何かを確認する

5. 自分のお金を整理する

6. 身近な人とコミュニケーションが十分取れているか考える

7. 不要なものを捨てる

後半戦をスタートダッシュするために、ぜひ見直しをしてみてくださいね。

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2. 書道の丸わかり講座：「金文」

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スタジオに新しく飾られている臨書作品。去年、中国の展覧会に出品した作品です。生徒のみなさんから「これなんですか〜」という質問があったので、ご紹介しますね。こちらは、紀元前1046~紀元前771年の「金文」という書体の文字です。「金文」はキンキラキンでもなんでもありません。中国の始皇帝が字体を統一する前の青銅器に鋳込まれた書体です。青銅器は型に銅を流し込んで作ります。青銅器にある文字にも当然「型」があって、機械がない時代は人の手で作られていました。だから鉛を捻じ曲げたような形をしているんですね。臨書をするときは、それを踏まえて文字の形をお勉強していきます。ちなみに、ここに書かれている文章は「この土地を誰と誰が管理するか」というお役人みたいな内容です。臨書で文字を勉強するときは、内容よりも字形を重視して選びます。

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3. 書道出店のお知らせ（9/16)

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今週の土曜日(9/16)に西原町我謝にあるシェアスペース「アルカナ」で書道の出店をいたします。約2ヶ月ぶりの出店です。お菓子やお茶もあるので、お時間がある人は、冷やかしに来てください。