生きるを愉しむ  コアコーチング かなやまなほこ

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自分自身への最高のクリスマスプレゼント

コアコーチング かなやまなほこ です。

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いつもご購読いただきありがとうございます。

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私たちは、現実世界を真実だと思い込んでいますが
現実とは、とても不確定な世界です。

潜在意識が確信していること(思い込み)をもとに
目の前の現実世界を自動的に(無意識に)創りだしています。

○○であるべき
私は、こうあるべき
あれは正しい、間違っている
今の環境は快適、苦しい
などなど
いろんな信じ込みがあるのですね。

思い込みが変わると
瞬時に、現実世界も変わります。

実際にクライアントさんの興味深い事例では

紙に書いたメモが一部分だけ消えた。
話している最中にズームオンラインの画面が消えて見えない。
(内容が不要になった)
オンラインが切れた。(周波数が相手とズレた)
恐れているキーワードがあり得ないところで出てきた。
(分かりやすいメッセージ)
なんてこともあります。

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私は、
早朝の澄んだ意識状態に浮かんできた内容を
いつもメルマガでお届けしたいと思っています。
まさに、今
その話を書き始めたところ・・・

そばに居るパートナーがテレビを付けました。
いろんな音が入ってきて
クリアな意識が雑多になっていきます。笑

今までなら、この状況にイライラして
浮かんだ内容が書けないじゃないか!って
彼のせいにしていたんです。

でも・・・
それすら、私自身の潜在意識が創り出しているものだとしたら?
何かの力みや無意識の恐れを教えてくれているとしたら?
という大前提で観察し直してみるんです。

これは慣れないとちょっと嫌な感覚かもしれません。

なぜなら、
好ましくない感情が浮かんでいるときは
自分の本質とズレた思い込みが発動しているときなので

無意識に
「自分の中の何か」を責めていたりします。

それは自分の中の「信じ込み」なのですが
それが自動的に働いていたとしても
そこを認めたくないし、受け入れたくないので
見ないフリしたいんですね。
それが
「他者のせいにする」という行為に繋がります。
他者へ投影するということです。

その瞬間、自分の内なる苦しみから
解放されるような気がして
楽になるような気がして
つい、そうしてしまうのですね。

でも、それは誰もが持っている
潜在意識の自動機能(癖)です。

しかし、癖の自動パターンで生きるのと
内なる自分自身のハート(コア)で生きるのとでは
生きている感覚が全く違ってきます。

どんな風に捉えていけば
コアな自分と繋がって過ごすことができるのか?を
私の事例でお伝えしていきますね。


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書き始めようとした瞬間、
にぎやかなお笑い番組が流れ。笑

「よし!書くぞ!」という
純度の高い(と思い込んでいた)気持ちが
にぎやかな世界になってしまいました。笑

もちろん、キーボードを打つ流れが止まるんです。
うっ・・・。
流れるように出てきていた言葉が
浮かばなくなってしまいました。

もれなく、
イライラします。(≧∇≦)

そもそも、純度が高いわけではなかったということですね。

1 何かをしようとしているときに
2 止められるような感覚が起こり
3 行動が止まった


これが自分の潜在意識がなんらかの調整をしてくれている現象だったら?
という前提で捉えてみます。


自然体ではない状態なので
無意識に力みがあり
その力みが何らかの景色として
現象に映し出されているということです。


力み??
と、自分の内側に意識を向けてみると
まさに
「よし!良いコト書くぞ!」という力みがありました。笑

良いコトって!!!
おまえは何者やねん!笑

周りの音が入ってきて
気が散って書けないということは
本当に書きたいことではないんだろうな、ということなんですね。

実際、今この内容をパソコンで打っているとき
横ではお笑い番組が流れ
彼は大笑いし
たまに話しかけてきます。

それでも、途切れない感覚こそが
私がお届けしたかったものなんだな、ということなんですね。

私は集中力があまりありません。
周りに影響を受けやすいスキルもあるので
何をしていても、周りを感じ取る力が働きます。

それでも、コアな自分と繋がることで
そのスキルが快適なバランスで扱えるようになるんですね。

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誰でも、
自分のちょうど良い「流れ・リズム」があります。

すぃすぃ~っと流れる感覚はとても心地良いですね。

でも、それができないとき
イライラするものです。
他者のせいで止められたと感じるときだけでなく
自分のチカラが未熟で上手くできないときもです。

なので、
今、自分が何かに取り組んでいるときに
もしも、イライラしてしんどいのなら
それは、誰かや何か外側のせいではなく

「リズムが心地よくないだけ」なんですね。

自分のリズムが掴めないときは、
自分が現実創造している世界観を生きていません。
外側によって、自分の気分が決められていると信じ込んでいるので、
そりゃ、しんどいはずなんです。


そんなときは
「あ~力んでたんだな」とか
「無意識に自分に責任を課していたんだな」って
気付くことが大切です。

すると、ちょっと身体が緩むのが分かります。

しんどい責任は、
外側を意識し過ぎています。

誰かの評価を気にしているつもりで
自分が決めつけている基準があって
それをもとに自分を評価しています。

それは「やらねば」になり
やらされている感覚によって苦しくなるんですね。


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人はそもそも、愛の存在です。
私たちはそんなことを忘れて日々を生きていますが。


なぜ「ソレ」をしたいんだろう?
って、自分に問いかけてみてください。

やらなくちゃと思い込んでいる義務すらも
本質的には、自分がやりたいと思っているから
今、取り組んでいるはずです。

それは、深い部分で
届けたい愛の世界観なんですね。

そこに繋がっていると
力みがなく
愛の感覚に触れながら
何かに取り組むことができるでしょう。


イライラしている感覚に気が付いたら

あれ?なんで私は力んでいるんだろう?
って、相手にではなく、
内なる自分の声を聞いてあげてください。

相手のせいにしている間は
ずっと、無意識に自分を責めています。

私自身の例で言えば、
「もっと良いこと書け!」
「なんだその内容は!」
「流れるように言葉が浮かばないなんて、修業が足りん!」
とかね。笑

いやいやいや。
そんな力みが込められた文章は
読んだ人も疲れるでしょう。



つまり、
力みは、相手の力みを引き出してくれちゃいます。

無意識レベルで
同じ意識状態に同調します。

人は自分自身の意識状態しか扱うことができません。

自分の意識状態をコアに調整することで
周り(現実)の意識状態が同調という働きによって
変わるという仕組みです。

私たちは、自分の無意識を知ることができません。
周りに投影して(映し出して)
鏡のように見ることができるだけです。
教えてくれているんですね。


自分にとって、好ましくない状況に感じるのなら
疲れてるよ~
力んでるよ~
一人で抱え込んでるよ~
助けてって言っていいよ~
ありがとうって受け取っていいよ~
愛していいんだよ~

って声をかけてあげてください。


内なる自分と繋がっていると
周りの言動は自分を苦しめません。
好みはありますけどね。

メルマガを書いている間、
彼はお笑い番組を堪能し、
気分良く、休日を満喫していました。


イライラが彼のせいだと感じて、
自分のメルマガがかけないことを問題だと感じていたら
きっと、
「音を消して!」と言っていたでしょう。

そこには、
「○○できない自分」がいっぱい隠れています。

究極、「愛を表現できない自分」という、
無意識の恐れと繋がっている
“勘違い”なんですね。


自分の快適は、
周りによって創られるものではありません。

内なる快適が
外側の現実世界に映し出されます。

自分が自分自身を快適にしてあげることも
私たちはつい我慢してしまいがちです。

何か小さな小さな力みを見つけたら
ひとつひとつ、緩めてあげましょう。

それが
自分自身への最高の
クリスマスプレゼントとなります。

そのとき、
大いなる源と繋がっている状態となり
とても心地いい感覚に満たされていくでしょう。

素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。


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かなやまなほこ


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