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睡眠不足が招く事 昼寝の効果
こんにちは!
予防医学アドバイザー*美姿勢ボディーデザイナーの鈴木照子です。
このメルマガは、自分のカラダは自分で守る。
こんな高次元意識の皆さまにお届けさせて頂いております!
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気温差が激しい昨今ですね!
お身体の調子はいかがですか?
体温の調整がうまく行かないと、自律神経のバランスが崩れやすくなり睡眠の異常が出やすくなります。
睡眠のお話 VOL3です。
今回は
◆◆ 睡眠不足が招くものとは?
① マイクロスリープ を引き起こす。
車の運転中や会議中に・・・・目を開けているのだけども・・・記憶がない・・・という経験はありませんか?
これを、マイクロスリープと言います。
睡眠不足が続くとほんの一瞬でも、脳波は眠っている状態のなるのです。
この状態が世界的に大惨事をもたらしています。
日本の場合、大事故等(トラック事故等)を起こし経済損失として、約15兆円とうい数字が出ています。
シフトなどによる不規則な生活→睡眠不足→睡眠障害を引き越しています。
シフトの組み方等、上手く生体・体温リズムで考えられるとよいですね。
② 死亡率の増加
保険会社の6年間の追跡調査のよるもので、短時間睡眠の人の死亡率が高い。
あらゆる病気の原因となっている。とういう結果が出ています。
それは、睡眠不足が
免疫力の低下・脳システム=神経細胞システム関係の低下・肥満・生活習慣病誘発につながる等が上げられるからなのです。
【6~8時間】 睡眠時間を確保したいですね。
◆◆ 昼寝の効果 ◆◆
30分未満の昼寝であれば、認知症発生が減少し疲れの回復につながる。
60分以上の昼寝は、認知症が増加している!とうい報告があります。
昼間の、高体温時間に長く眠るのとは身体にマイナスなのですね。
◆◆ 眠むくても眠れない時の対応
深夜になってしまった。
でも、どうしても朝までに
資料を作らなければならない。
「でも・・ 眠い・・・」
ビジネスパーソンなら
誰しもそんな夜を経験したことがあるでしょうね・・。
スタンフォードで睡眠と向き合い
30年以上の、西野先生曰く
眠気をこらえ、明け方4時頃に資料を作り終えた後
「せめて7時まで3時間寝よう・・」
と布団に入るのが通常のパターンでしょうが、
この場合、目が冴えてなかなか眠れません。
集中していた脳は興奮しており、入眠のタイミングも逃しているために、
仮にすぐ眠れたとしてもこの時間では、入眠してから90分に得られる【最高の睡眠・黄金の90分】は出現しないのです。
(バックナンバー参照してください)
また、概日リズム(サーカディアンリズム)の働き等によって、
朝が近づくにつれて体は起きる準備を始めていたり、
明け方に脳が活性化し、交感神経が高まるレム睡眠が増えるので
結局明け方まで仕事をしてから眠っても
「寝た気がしない」という量が少ない上に質も悪い状態になります。
つまり、資料作成の効率や翌日の日中のパフォーマンス
などどちらの観点からもあまりお勧めできないと仰います。
では一体、こういう時のベストな方法とは?
西野先生が推奨しているのは、
眠気があるならまず寝てしまい、
【最高の睡眠・黄金の90分】が終了したタイミングに起きて、資料作りに取りかかるという作戦なのです。
(黄金の睡眠は、眠りはじめの90分を言います)
ちなみにこの時アラームをセットするなら、
「90分後」と
「100分後(ないし110分後)」
の2つがお勧めだといいます。
資料作りが間に合うかわからない時に
先に寝てしまうのは不安でしょうし
これで翌朝を迎えた場合、睡眠量は明らかに不十分です。
しかし、深さがあるので【質】が確保され、
質の面では最低条件下の最大限のメリットを享受できるため、
眠い目をこすりながら仕事を続けたり
眠れない朝方に無理に寝ようとするよりは
仮眠後の作業効率アップの観点からも
確実に元を取ることができ、
翌日のパフォーマンスへの影響も最小限に抑えることができるのです。
【睡眠不足】を解消し
健康への第一歩
【最良の質の睡眠】を生活の中に取り入れてみて下さい!!
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