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メールマガジン バックナンバー
美姿勢を作り痛み改善の歩き方
こちらのメールマガジンは
予防医学アドバイザー
美姿勢ボディデザイナーの鈴木照子とご縁のありました皆様に、お届けさせて頂いております。
健康は人生最大の財産!
健康でなければ、幸せは手に入りません。
いつまでも若々しい身体を手に入れたい方に。
又こちらのツクツクサイトで、お役立ちの情報をあわせてご紹介させていただいております!
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先日色々な歩き方をしてみました。
そしたらなんと、姿勢が整って気持ちが良い歩き方を発見!
その歩き方を生徒さんに早速ご紹介したところ、1週間後に1人の生徒さんが駆け寄って来て
「先生、腰痛があの歩き方をしたら治ったんです!」と嬉しい報告を聞きました。
その方はいつも腰痛に悩まされており車を運転した後に外に出た時には、腰をさすりながら歩くと言うことが続いていたそうです。
私が紹介した歩き方をしばらくしていたそうです。
車の運転をして買い物に行った際、車から降りた時も腰が痛かったのですが、3歩目を歩いた時から急に腰の痛みがすーっと無くなり、それから腰痛がなくなったそうです!!
今も時間を見ては、その歩き方をしているそうです。
私はその歩き方は、姿勢を整え骨盤を整えると言う事は分かっていましたが、痛みがそんなに早く改善するのかと、びっくりしました。
その歩き方と言うのは、
踵から着地をし、つま先を持ち上げて歩く。
ただそれだけです。
この歩き方をしていると、速く歩く事はできません。
ゆっくり歩く。が基本です。
腰痛がある。姿勢が悪い等の方の特徴は、ベタ足で歩き背中を丸くしている。又速歩きの方が多く見られます。
人間は、踵で着地をし母趾で床を蹴って歩く、というのが本来の歩き方でありますが、ベタ足で歩くことにより、膝が前に出て骨盤が下がり、肋骨が下がる。という姿勢になってきます。
背中が丸くなることにより、腰や背中にくる負担が大変多くなり、
首の位置がずれてくるので、肩こりの原因にもなってきます。
腰が痛い、背中が張る・・と言う方は、まずはその部分ではなく、
自分がどのような歩き方をして、どのような姿勢で日常の生活を送っているか・・
ということを確認してみるべきでは?と思います。
踵から着地をして歩くと、膝が自然と伸びてきます。
膝が伸びることによって、骨盤が立ち、腰椎がすっと上に上がって行き、自然と背中がまっすぐとなり、良い姿勢が取れるようになってきます。
踵から着ことにより、つま先を上に持ち上げて歩くことになるので、
脛の筋肉=前脛骨筋を使うことになり、転倒防止・つまずきの原因を改善することにつながります。
踵で着地をすると、重力に反対する抗重力筋が働くことにより、
体の姿勢が整い椎骨と椎骨の間の隙間が広がることにより、
神経が圧迫から解放されて痛みが改善すると言う方程式が成り立ちます。
狭窄症・ヘルニア等は、椎間が狭くなる事により起きてくる痛みです。
姿勢が良くなって、痛みがなくなる。
それもタダで毎日出来る。
いつでもどこでも出来る。
こんなに楽な健康法はありません。
どうぞ生活中に取り入れてみてください。
そして、何か気がついたことがあったらメッセージをくださいね。
■standfm 風を感じてありがとう
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■ 11月19日(土)
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