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3号目 4月17日満月 宿曜占星術とは

皆様こんにちは。お元気でしたでしょうか。
桜の花は、散りゆくと共に花びらの絨毯を作ってくれました。
そして八重桜は今を盛りに満開になっています。
丹波の山々も少しずつ若芽が萌え始めました。
もう直ぐ山笑う季節がやってきます。
むせ返るくらいの強いエネルギーを感じます。

さて、今日は満月ですね。
昨夜は西の空に透き通る様な綺麗なお月様を観ることができました。

新しい人間関係がスタートし、少しは慣れてこられましたでしょうか?
先の見えない不毛な関係は諦らかに観て、囚われから手放すことが大事です。
姿勢を整えて、深呼吸してください。ガチガチになった身体をまず弛めましょう。
7回吐いて、吸ってを繰り返すと、だんだん気分が落ち着いてきます。
これは臨床瞑想法で習う所の一部分ですが、不眠がちだった方がこちらの研修会に参加して、眠りにつくときに瞑想を行ったら、深い眠りにつけて翌朝すっきりした気分という感想をいただくことができました。
ミル・テラスカウンセリングルームでも個別に瞑想を取り入れてカウンセリングを行なっております。そうして潜在意識にアクセスをして、答えを導き出します。
理論より実践が重要です。
「息」=自分の心
息を整えることを習慣化することで心身のバランスを上手に取れるようになります。

さて、宿曜経は、「文殊師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経」というお経の略です。
現在では「宿曜占星術」と呼ばれるようになり、月の運行と太陰太陽暦⦅旧暦⦆を基に性格、運勢判断、日々の吉経・相性を占うことができます。
 
宿曜占星術は、月の運行を基にした占いであり、月の満ち欠けが織りなす運命のリズムを伝える占いであり、歴史ある統計学です。

そこに、対面する宿曜師が貴方様と呼吸を合わせ、心静かに潜在意識に問いかけ、ハイヤーセルフと繋がり、縁(よすが)となりあなたの中の答えを導き出します。

天・地・人 〜人生で織りなすさまざまな出来事の意味が全て統合できます〜
そして、想いを語り、話すことで、執着を手放せて荒魂の成長を促していけるのです。

感謝○合掌 千照(僧名:せんしょう)

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