おはようございます。
もう直ぐで、５月も終わりですね。
実家の庭に咲くセッコクの花が満開で、それは父が山から取ってきたものでした。
優しい桃色の花が今を盛りに咲いていました。
私は、縁あって30年以上前の５月29日に現在の夫と結婚致しました。
昭和の終わりに結婚して、平成元年に第１子を授かりました。
その間、義理の両親・祖父母も同居をして居りまして、支えがあってこその現在であると今になって思います。
共働きで35年間勤務し、１年と3ヶ月前に早期退職し、家事や介護に専念することになったのであります。
義母の介護や８人家族の家事をする中で自己を見つめ様々な事を感じることができました。
女性の一生、男性社会、固定概念、感謝と家族関係、色々ありますが
そのお陰というのか、私が心から望んでいたことができる環境になったと考えます。
人々へのお役に立ち方への変化が起きたのです。

現在は、違った立場で地域の方々と出会い、仕事をできるペースで皆様に甘えながらさせていただいております。

この状況もそう長くはないと思いながら、無期限を過ごしております。

　　　　無常　　やまない　雨がないように　終わりのない　悲しみもない


人生には、悲しいことや辛いことがいっぱいあります。しかし、それらは永遠に続くものではありません。
必ずまた明るく楽しい人生がやってきます。この世は、大きな力で救われる様にできているのです。
そう信じて生きていきましょう。

感謝合掌　千照