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助産師という仕事と、助産師である藤田 淳の妻がやりたいこと

みなさんこんにちは。藤田 淳の妻です。

私は助産師をしています。いずれこちらで、妊産褥婦さんのためになるような講座や相談のチケットを出そうかなと考えております。

今日は助産師というお仕事について、紹介したいと思います。
妊娠・出産というライフイベントがないと、あまり接点がないのかな?と思っています(そんなことない?)。

*「助産師」とは*
 助産師という仕事は、医師法と保健師助産師看護師法という法律で規定されています。

保健師助産師看護師法(昭和23年制定)
第3条
「助産又は妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導を行うことができる女子」

第30条(助産師業務の制限)
「助産師でないものは、第3条に規定する業をなしてはならない。ただし、医師法(昭和23法律第201号)の規定に基づいて行う場合は、この限りではない」

第37条
「助産師の行う業務の範囲について、助産という正常な妊産婦への業務であること」
第38条には、「助産師が異常を発見した時には、医師の診療を受けること」


私自身、久しぶりに保助看法を引っ張り出しましたが・・・わかりにくいですね~(汗)。
目が滑りますね~。

ざっくり言うと、
女子しかなれない仕事です。
正常分娩では、お産を取り扱うことができます(異常分娩では、医師の指示を仰ぐ必要があります)。
妊産褥婦さんと、新生児のお世話をするのが仕事です。


「お産は病気じゃない」と聞いたことはありませんか?確かにその通りです。
妊娠して10ヶ月たって、お産がはじまり、赤ちゃんが生まれます。

何もなければ、医療の介入が要らないことも多くあります。
ただ、何かあったときにはふたつのいのちが危険にさらされる、という側面があります。
私は助産学校に行って、始めて「五体満足で生まれるのは奇跡なんだ・・・」と感じました。


なので助産師は、妊婦さんの経過・お産の経過・産後の経過・赤ちゃんの経過に、医療の介入が必要か否か、常に目を光らせているとも言えます。

また、医療の介入ではなく、ケアを通して異常にならないように健康指導をしています。

わかりやすく言うと、例えば妊娠中に体重が増えすぎると難産になりやすいので、妊娠中に食事指導をする、とかでしょうか。

*助産師のいるところ*
 助産師は、主に助産所や病院でお産に携わっていたり、お産を扱っていなくても母乳に関する開業をしていたり、保健センターで仕事をしていたり、学校でいのちの教育をしたりしています。働く場所も多岐にわたりますが、主に、妊娠・出産・育児にまつわる部分で、仕事をしています。

*私が助産師としてやりたいこと*
私は病院勤務歴が長いです。というか、病院でしか助産師をしたことがありません。
なんとなく開業助産師が素晴らしいと思っていて、自分なんか・・と長らく思っていました。離婚の危機がきっかけでフラクタル心理学を学んだのですが、その中で価値観がひっくり返り、私だからできることにフォーカスし、私がやりたいことは何か?を突き詰めることができました。

フラクタル心理学では、思考が100%現実化する、ということを学びます。正直「こんなことは望んでないよ!」ということも(よく)ありましたが、ここでいう思考は自分が認識できない潜在意識も含みますので、よくよく自分に向き合うと、やっぱり自分が望んでいたと気がつけます(だからこそ、根本解決ができる心理学です)。

そんな深層意識を掘り下げて問題解決する藤田 淳のカウンセリングはコチラ
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=02030221141470

とりあえず、藤田 淳がどんなカウンセラーか知りたい人はコチラ
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=21803024300234

単純に、思考が現実化するなら、安産の思考を増やせば安産になるってこと?と思ったわけです。助産師×フラクタル心理学カウンセラーで、私ができることです。

安産を増やしたい=幸せな出産をする女性を増やしたい、元気な赤ちゃんを増やしたい、女性が生き生きして美しくて、結果男性もウキウキしてくれたら、こんな素敵な世界はないなと思いました。そしてさらに、夫婦仲がラブラブでまた新しいいのちを授かったら、少子化問題も解決、世界平和(そんな簡単じゃないのは、十分承知しています)。

「病気じゃない」といっても、妊娠による身体的変化だけでなく、気持ちの部分でも不安定になるし、新しい家族を迎えるに当たって夫婦(家族)の役割も変化の時を迎えます。

スムーズに行けばバンザイですし、試行錯誤することもある。
人生において、「病気じゃないよ」とは言っても、ストレスフルな時期なんですね。
身をもって体験したので、本当に良くわかります。

そんな試行錯誤するときに、専門職の知恵や経験から何かアドバイスできたり、ただ話を聞くことだけでも、解決の一助になるかと思うんですね。

なので、このツクツクという場で、そのようなケアをしていきたいと思います。

チケットができるまで、しばらくはお役に立ちそうなメルマガを配信していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
藤田 淳の妻より

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