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メールマガジン バックナンバー
22年11月(Vol.16)「毎日の成果を考える」
こんにちは。未来の選択肢を増やすお手伝い ownlife 中尾えがおです。
このメルマガでは、皆さんに”人生の主役は自分自身である”ことを実践していただくためのヒントをお送りしております。
先月のメルマガでは「意識的に流れを止める」「振り返りの時間を持つ」ということをお伝えしました。
11月の前半、ご自分を振り返る時間をお作りになっていますでしょうか?
先日ある方が「えがおさんの研修をきっかけに日記を毎日書くようにしました」と文字で埋め尽くされたノートを見せてくださいました。「日記を書くようになって、その日に嫌なことがあっても、そこで”終わり”ができるようになりました」とおっしゃっていました。自分を振り返りを行う素晴らしい効果が出ていると感じました。
さて、今日のテーマは「毎日の成果を考える」です。
意識的に流れを止めるのは、ただ流されるだけではない毎日を過ごしましょうということですが、
「毎日の成果を考える」というのも、流されない、に似ています。
日々、流されている状態はきっと目の前のタスクをこなすだけで精一杯だと思いますが、
そこで意識的に「成果を考えて」いただきたいのです。
毎日という単位での成果を考えると、意識的に、また戦略的にならざるを得ません。
流れているだけでは成果を出すことはできないからです。
私にとって
「今日、何が達成できたら成果と呼べるだろう」
「望んでいる成果を出すために何をすればいいだろう」
「どのように優先準備をつけていけばいいだろう」そんなことを考えていくようになります。
成果に大きさは関係ありません。大きくても小さくても、自分で決めた成果を出せれば良いのです。
何を持って成果とするのかはご自分で自由に決めていただければと思います。
実は、私もここ最近、「毎日」という単位で成果にこだわることができていなかったと反省をすることがありました。
「今日はこの仕事までは終わらせる!」
「今日は自分の学びをここまでアップデートする」
そんなふうに自分の中の成果を考えて、そこにコミットできるように動いていくと、とても意識的に1日を過ごせていけることに改めて気づくことができました。
そうすると1日の終わりがとても清々しく「今日の私はよく頑張った!」と自分に納得した毎日が終わっていきます。これはとても気持ちが良いものです。
ぜひ皆さんも、1日の終わりを今よりもっと気持ちよく迎えるためにも、1日の成果にこだわってみてください。
11月後半の毎日、ご自分の毎日の成果を考えてコミットしていきましょう!
**定期的に自分と向き合う時間を作っていきませんか?**
月に1〜2回のペースで行う個人レッスンでは、慌ただしい毎日の中で立ち止まり、ご自身と向き合う贅沢な時間です。自分の人生の主役を歩けていないと感じる方がいらっしゃったらお気軽にご連絡ください。一緒に向き合って参りましょう。