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天の実だより　３月４日号
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皆様こんにちは。
space天の実〜ten no mi〜櫻井亜未です。

今月も皆様の心身updateをサポートしてまいります😊

3月に入り
梅の花も咲き、春らしくなってきましたね♪


先日は学生時代(福祉学部でした)の先輩が運営している
千葉県の宅老所さん(小規模な介護施設）に行ってきました。

台風後のボディケア支援に行って以来の久しぶりな再訪でしたが、
今回はあまり目的も持たずに、のんびり行かせていただきました。


そこは雑木林に囲まれた昭和の古民家で、

土間の玄関の引き戸をガラガラと開けると、

おもわず
「ただいま」という言葉が出ちゃう、

誰もが持っている「懐かしさDNA」⁉が発動するような、
そんな風情です。



そこには

「福祉とは、支援とは…」という以前に、

お年寄りに限らず、
そこに集う、行き交う人同士の自然な気の交流を感じる、

関わり、居心地のよさがありました。



日本家屋の造りから感じるものや、

そこにかつてあった暮らしの気配、

そして今、そこで日々なされている交流

どの氣も相まっての空間です。



「今日は庭でみつけたふきのとうをお昼ご飯の天ぷらに」

「4月にはタケノコだよね…
　でも掘ると毎日タケノコ料理になるんだよね…」

そんな春の味覚の会話も楽しい時間でした。



春というと

日本に昔からある整体療術、
中医学や漢方やアーユルヴェーダ等、それぞれに

春はこんな季節…

体はこんな風…

こういうことをするといい…

など、春の過ごし方の知恵はたくさんあります。



それだけ、

命の働きが感じられる変化がある季節、

といえるかもしれません。


ふきのとうが顔を出すように、

私たちの身体もその変化のエネルギーで色々出てきたり、
逆に、開いていこうという動きに対して動きが出ずに詰まってきたり、

そんなことを症状として感じる方も増える時期かもしれません。



今までご来店の皆様にもお伝えしてきた事ですが、

何か心身にでている症状、それ自体が悪者ではありません。


天の実で行っている
イネイト活性療法の特徴はその原因を辿っていけることですが、

究極その原因自体もなんであろうと、
まずそこには

心身が変わろうとしていく、その命の働きがある、

ということです。



話がループしているようですが、

そこがわかっていると、
症状や病についての捉え方が随分と違ってきますよね。


私たちは生きている間、

歪み、それをととのえ、また歪み、

またそれに気づいて…の繰り返し。



それは調子が安定する時がない、とか、

元気が続かない、ということではなくて、

その連続が波をつくり、それ自体が命のリズムである、

ということなのかもしれません。


だから、
たとえ今この瞬間が不調でも、

その期間がなんだかずっと続いてるかのような気がしても、



「今、波がきてるな〜」とか、
「いつも、これが来た後変わるんだよな〜」

ということがみえてくると、
自分の波に乗りやすいかもしれませんね。


でも「一人じゃちょっと溺れそう」とか、

「ちょっとこの波早くクリアして次に行きたいな」という時、

定期的なメンテナンスも、

ここ一番で加速？したい！時にも、

どうぞspace天の実〜ten no mi〜をご活用くださいませ。

またお便りしますね(^^)