あるリサーチ会社で

20代～40代の女性に便秘についての

調査をしたところ

約2人に1人は便秘に悩んでいることが分かりました。

　

この数字、どう思われます？

・同じ悩みの人がいて良かった～

・そんなに多いの？



　

私は、便秘との自覚をされていない方が

他にもいるのではないかと思いました。

　というのも

講演会などで

お話をしていると初めて気づく方がいます。

　

　

出ないことが日常過ぎて

問題としてとらわれていないのです。

　

　

自覚が無いと何も対処していないので

別の問題を引き起こしていることすら

知らずにいます。

　

　

その方の食生活や日常の行動により

対処法は異なるのですが

伺う中で多いのが

・水分不足

・食物繊維不足

・小食

・薬の常用

・なかなか眠れない

・添加物の多い食品を食べている

などなどあります。


食事からのアプローチとして

食物繊維を摂ることをおススメしています。

　

　

食物繊維には

水溶性食物繊維と

不溶性食物繊維があります。

　

水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサになり

不溶性食物繊維は、便かさを増し便を出やすくします。

　

それぞれ違う役割のある食物繊維には

どちらかたくさん摂るというよりも

黄金バランスがあり

　

水溶性食物繊維　１に対して

不溶性食物繊維は２が理想となります。

　

　

でも

黄金バランスをいちいち調べて食べるのって

面倒くさいですよね。

　

それでは

黄金バランスの食品を

・キウイフルーツ

・アボガド

・イチゴ

・納豆

・キムチ

・ドライ無花果

などあります。

　

ちょっと

便秘気味かな？と

思われる方は、食からアプローチしてみてくださいね。