惠心堂の松本です。

▷今回は【姿勢が崩れていますよ！③】 をお届けします。


今回も前回に引き続き、美しい姿勢維持のための情報をお伝えしますが、姿勢維持の核心に迫ります。。。


お楽しみに^_^


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前回は巻き肩を改善する方法をお伝えしました。

今回は今までお伝えしてきた姿勢改善の方法に加えて、必ずチェックして欲しい部分に触れます。


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基礎工事はしっかりと！
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建物も、基礎工事がしっかりしていると丈夫で長持ちします。

それと同じ事が足元についても言えるわけですが、美しい姿勢を維持する上で最も大切なのは足元。それも『足の指』なのです。


☆ちょっと試してみてください


足の指がどれだけ身体を支える役目を担っているのか？
実感して戴きたいと思います^_^


まず足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
そこから膝や腰は曲げずに、体全体を前に倒してみてください。

普通は約10度ぐらいは前方に傾斜できるハズです。鏡に映るなどして確認しておくと分かりやすいですね。


さて、今度は同じ状態から足の全ての指を反らせて、床から離した状態で立ってみてください。
そこから先ほどと同じように、膝や腰は曲げずに、体全体を前に倒してみてください。

親指の付け根・小指の付け根・かかと。この3点が頑張ることになりますが、前傾できてもせいぜい5度ぐらいが限度ではないでしょうか？？

立位での5度の違いはとても大きく、身体をどれだけ安定させられるかは、全て足の指にかかっていると言っても過言ではありません。

1本1本は小さくても、10本揃うと凄いパワーを発揮します。そしてスポーツの場面などでは、この「少しの違い」が非常に大きなパフォーマンスの差を生むのです☆


▷地面を噛んで歩く


裸足はもちろんのこと、鼻緒が付いた履き物にも縁遠くなったこの頃は、足の指を使わなく（使えなく）なったことから、体幹のバランスを崩している方が多くなりました。

たとえ靴を履いて歩く時でも、靴の中で指を使うことを意識してください。

足の指で地面を噛んで（掴んで）歩く感覚を身につけることで、美しい姿勢を維持しやすくなります♡

そもそも足の指が使えてない場合は、一度施術による調整が必要な場合があります。
それだけなら一瞬で終わりますので、いつでもご依頼ください^_^


美しさと健康を維持する上で、いくつかの方法論をお伝えしてきましたが、この足の指が上手く使えてこそ全てが活きてきます。

ぜひ意識してみてくださいね☆


それでは今回はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとうございます。


またメールします^_^


惠心堂　松本


今回までは自分ちの紹介です(汗)
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