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第27号【神経痛で天気予報】
惠心堂の松本です。
▷今回は【神経痛で天気予報】をお届けします。
お天気が下り坂になると、神経痛症状が強くなるケースがよく見られます。
私が若い頃、担当していたご年配の患者さんが、神経痛で雨が降るのが分かることを自慢げに話していました(笑)
***
その患者さんでなくとも、お天気が下り坂になる=気圧が低下すると症状が悪化するというケースは多いものです。
東洋医学的に言うと「湿邪の侵襲」ということになり、特徴的な現象や体質として
「症状がなかなか改善しない」
「締め付けられるような感覚」
「湿気に弱い」
「舌苔が分厚い」
などが挙げられます。
▷天気との関係は?
では、どうして天気の加減で症状が変わるのでしょうか。
先ほども少し書きましたが、天気が下り坂になるということは気圧が低下することを意味します。
人間の身体は正常な場合、陸上での気圧の変動程度では体調の異変が起きないように出来ているのですが、何らかの原因で、特定の部分に対応出来ない条件(病変)が出来てしまうことがあります。
そうなると気圧の変動について行けず、「むくみ」によって様々な症状を誘発(悪化)することになります。
この現象では主に神経痛や関節痛、頭痛などが強くなりますが、痛み症状のない方でも身体のダルさは分かりやすいところではないでしょうか。
▷対応策
・身体から余計な水分を排除することで改善しますので、カフェインを含む飲食物、もしくは苦いもの(ゴーヤーなど)を摂ることが効果的です☆ ゴーヤーと言えば沖縄名産ですが、湿度の高いお土地柄、理に適っている食材ですね^_^
・リンパの流れを改善することが根本的な解決になります。このあたりは私にご依頼くだされば大丈夫ですので、どうぞご安心ください。
これから夏本番。しばらくは暑く湿度の高い日々が続きます。どうぞご自愛なされてお過ごしください♡
またメールします^ ^
惠心堂 松本
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松本のお気に入り☆
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