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メールマガジン バックナンバー
🇫🇷 #62
Bonjour みなさん !
Comment allez vous いかがお過ごしですかー ?
今週も素敵なweek-endを過ごせたかでしょうか!
こちらは試合に勝ちましてスッキリな日曜日の夕暮れでございます。
先週はパプリックスピーキングのクラスを2日間に渡り受けてきました
ぼくは人前で話すのが大嫌い
とっても緊張してしまってうまく話せないんですね
それなのに
会社柄、人前にでて話すことが結構あって…
もともと人前で話すのが大嫌い + 母国語じゃない
このふたつが組み合わさってもう最悪です 笑
そこで会社の社長さんが
今回の研修にぼくを送り込んでくれたのであります
ありがたやありがたや
生徒はぼくを含め、6名
そして先生はフランス人の Anneさん
Niceで開催されたTEDに出演したり
アメリカのスピーチコンテストで入賞したり
パプリックスピーカーの申し子 笑
初めて会うひとたちの前で
パブリックスピーキングなんてもうほんと嫌すぎて
前日から行きたくないな〜ってブルーな気持ち
そして当日の朝もブルーで会場入り
クラスが始まると
みんな参加している目的が一緒ということもあって
共感できることが多かったり
自分もそうそう苦手なのっていう同情してくれる気持ちからなのか
話をとっても優しく、頷きながら聞いてくれたり
なんか本当にこの人たちフランス人なのかなって疑うくらい優しくて
感動してしまった (フランス人を批判してはいません)
周りの生徒さんは
みんな40-50代、最年長は62最のおじちゃん
ぼくは下から2番目で最年少は28歳のあんちゃんでした
今回は長くなっちゃうから全てはお伝えできないのだけれど
1番印象的だったのは
Parler : 話す と Communiquer : コミュニケーションをとる
は全く違うことですよってことかな
これは人前で話すことに限らず、
普段の生活からぼくらがやってしまうことのひとつで
例えば職場で
「え、メール送りましたよ。見てないんですか?」
これはコミュニケーションではないと。
一方的に伝えた、メッセージを投げただけで相手は受け取っていないのだから
コミュニケーションは成立していない
「送り手 → メッセージ → 受け手」 これが成立して初めて伝わるということになるってこと
特にぼくは
コミュニケーションをとるということもとっても苦手で
「言わなくてもわかってよ」なタイプ 笑
この国ではこれでは生きていけなくて
「え、なんでそういう行動を取ったの?」
「どうして、今夜はカレーが食べたいの?」
とか、常に論理的に相手に自分の思っていることを説明して
コミュニケーションを取ることが求められるお国柄なようで…
なのでぼくにとっては
パプリックスピーキングの研修でもありつつ
日頃からのコミュニケーションを再度考えさせられる
とてもいいきっかけになった2日間でございました
ということで
本日はこの辺で
次回 #63 も お楽しみに〜〜〜
今日の最高気温27度でございました
明後日の最高気温は15度でございます
寒暖差に負けずに突っ走りましょ〜!
ではでは皆さん
素敵な1週間をお過ごしくださいませ〜
Je vous souhaite une très belle journée !
Ciao 👋 Massu