メンタルが強いか弱いか！
という話は良くあるし、良くされる質問ではある。
自分はメンタル強いです！！って人はあまり聞いたことないし、客観的にメンタル強いな！って思える人ほど、メンタルは強くないです！って言うもんかなって思う。
そういう人は弱いです！とは言わないけど、自信を持って強いです！とは言わない。

どういうことかというと自己分析の問題かなと考えている。
メンタルが強いと思われるような人を思い浮かべてほしい。
実際に強いか弱いかなんて何を基準に表したら良いかわからないし、あくまでも客観的な話になるが、そういう人は弱い自分のことを良く理解して受け入れてる部分がある。

メンタルとストレスの関係性も良く似ているとは思う。
ストレスに強い人は『余裕がある』『自信がある』『受け流す』の3つが共通してる。
逆にストレスに弱い人ほど、ゆとりがなく、自信をなくし、すべてマジメに受け止める。
豆腐メンタルと言われる人は考え過ぎてしまう傾向にある。
大事なことは自分を信じることと、人の意見に流されないようにできるかどうかの部分。
ここはトレーニング量や経験値によって影響される部分は大きいとは思うが、メンタルがすごく強そうに見えたり振る舞っている人ほど、あまり強くなかったりするのをいくつも見てきている。

大きな括りでメンタルが強い、弱いの物差しはすごく難しい。
得意なこと、自信があること、つまり自分の土俵では追い込まれたりしたときにしっかり自分の力を発揮できるかどうかでメンタルが強いと評価される。
練習量が少ない、そういう経験がない、とにかく自信がない。こういうときに力を発揮できるわけがないわけだから。

メンタルは自信の表れ。
内から見える秘めたる想いなど。無形のものを可視化できるかのごとくできる人間はメンタルが強い。すなわち自信がある。
つまり自信は日々の積み重ね、トレーニングや経験値からなるものだと思う。

『余裕がある』『自信がある』『受け流す』
つまり自分を見失わない能力がストレス処理能力が高く、メンタルが強い人間だと思う。
そんな自分はストレス処理能力を測定された時、とんでもなく高い数値が毎回出てしまい、ストレス感じない人なんですね！と言われるのがストレスです笑