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目の健康に重要な役割を果たす「ルテイン」

皆さま、こんにちは!
今年は早くも梅雨入りとなりましたが、ジメジメとした湿度に弱い
方には(私もその1人ですが・・)少々憂鬱な時期ですよね・・・。
今年もそんな時期を乗り切って行きたいと思っているところです。

今回のメルマガは前回に引き続き、目の健康に重要な役割を果たすとされています
「ルテイン」についてご紹介します。
その驚くべき効果について探っていきましょう。

まず、ルテインとは何なのでしょうか?
ルテインは植物の色素であり、特に黄色やオレンジ色の野菜や果物に多く含まれています。
この成分は、人間の目の中に存在し、特に網膜や水晶体に集中しています。
ルテインは紫外線やブルーライトなどの有害な光から目を守り、目の健康をサポートする働きがあります。

現代のデジタル社会では、スマホやパソコンの使用は増え、
目の疲れやドライアイの問題が深刻化していますが、
これらの問題を緩和する効果が期待されます。

将来の視力を左右するのは「ルテイン」紫外線は水晶体で吸収されますが、
テレビ、パソコン、スマホ、LED電球など青色の約8割は網膜まで到達するといわれています。
この青色光を吸収し酸化を防ぐのがルテインです。

また、水晶体が酸化すると白内障に、黄斑部が酸化すると加齢黄斑変性症(AMD)になる恐れがあります。
AMDは加齢に伴って網膜の中心部にある黄斑が傷つく病気であり、
視力の低下を引き起こすことがあります。
研究のよれば、ルテインは黄斑における酸化ストレスや炎症を軽減し、
AMDのリスクを低下させることが示されています。

目の健康以外にも、身体全体に対しても様々な恩恵をもたらします。
ルテインは炎症を抑制する働きがあり、股関節骨折の予防や変形性関節炎、
血管疾患などの炎症性疾患の予防、
また肌の栄養としても細胞をリフォームして皮膚の水分量の増加を促し、
脂肪量のバランスを整える働きがあるとの研究結果が発表されいます。

残念ながらルテインはヒト体内では生成できません。
日々の食事から摂取することが一般的ですが、1日の摂取量は6~10㎎が望ましいといわれていますが、
平均的な1日の摂取量は1.2mg程度とされていますので、
通常の食事から充分なルテインを摂取することは難しいようです。
ですので、サプリメントなどを利用することで簡単に必要な成分を摂取することができますよ。

前回ご紹介したカシスとルテインの組み合わせによる相乗効果は健康な生活において重要な役割を果たします。

「カシス」と「ルテイン」、2回に渡りまして驚くべき効果をご紹介しましたが、
健康な体と目を保つために、ぜひこれらの成分を活用してみて下さい!!

それでは、また次回のメルマガでお会いしましょう!






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