〜あなたの空間に心地よい風を〜 こんにちは、plainsailing店を運営するmoani(モアニ）といいます。moaniとはハワイ語で（香りを運んでくる）そよ風や穏やかな風をあらわします。

薄手のコートが必要な時もありますが、暖かい陽射しと、心地よい春の風を肌で感じると、季節の移り変りを実感して、何だかワクワクしてきますね。

春になったらやりたかった事の一つに、お部屋の観葉植物達の、土の入れ替え作業があります。植物に囲まれて生活したい！と思い、少しづつ迎え入れていた植物達が春を迎え、のびのびと成長し始めているのです。

最初に、購入した時は、特に、何も…感じていなかったのですが、お部屋の中に迎えて、一緒に過ごしているうちに思うようになってきたのです。
『プラスチック素材の鉢が何か辛い…』
主役は植物なのだから、と当初は思っていたので、〇〇均の鉢に植物達を収めていたのですが、やっぱりプラスチック素材は長く使っていると、劣化してきているように感じてきます。なので、陶器性の鉢に、全部入れ替えようと決心したのです。
お手頃な陶器の鉢セットをネットで注文しました。ポチ、ポチ。

注文して数日後、宅配のお兄さんがすぐに届けてくれました。
「重いので、ここ（床）に置きますね」
「ありがとうございます」
箱を縦から横に傾けた時！
ゴトッ…
〝…あっ！！！！”〝えっ…！！！”
「…では、失礼します」
「…あっ、はい」
ドアを閉めてすぐにダンボールを開けてみると、鉢自体は緩衝材で完璧に巻かれていたのですが、箱の隙間が致命的でした。１番大きな鉢に見事なヒビが…ああああああ…
梱包って本当大事ですね。宅配のお兄さんも中身が見えない状態で届けてくれるのですから、細心の配慮が必要なんだな、と学びました。
すぐに返品手続き、ポチ、ポチ。

さて、全部の植物の鉢を陶器にしたかったのに、数が足りなくなってしまった。再度注文するのも何だかな…等と考えながら、ふと植物を見てみると、
『いいよ、別にこのままで』
と語っているような、気がしてきました。ツル状の植物達は軽やかさもあり、プラスチックの鉢の方が心地良いのかもしれない。全部変えなくてもいいかな？今のままが心地よい植物もいるはず。

完璧主義でないところが、自分のいい所！っていう事で…。春のタスク、１つ完了です。
深緑の季節となる５月を、気持ちよく迎えられそうです。

最後までお読みいただきありがとうございます。


〇どきどきフリーマーケット2023　手づくりアートマーケット　in幕張メッセ
　５月３日（水・祝）出店します。
GWも近づいてきましたね。今年は爽やかな香りが持続する、ユーカリとティトゥリーを使ったアレンジメントを、たくさんご用意できたらと思います。
ぜひ遊びに来てください。