ずんちゃんの部屋|保育士の個性×四柱推命鑑定

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ブルーライトはなぜ寝る前に見ないほうがいいの?

みなさん ごきげんよう!
乳幼児睡眠コンサルタント&保育士のひろせかずこです。


今回は巷では、目にあまり良くないと噂のブルーライトのお話。


現代において、スマホやTV、タブレットはなくてはならない電子機器となっていますよね。
私は、時間や家事の効率を考え、TVやYOUTUBE様のお世話になりまくりで
我が子はすっかりTVっ子です(笑)。


光と睡眠は、切っても切り離せない関係。
大昔、電気がなかった時代は、日の出ともに日光を浴びて起き、
夜暗くなったら寝る、という暮らしをしていました。
今も昔も人間の睡眠のメカニズムは変わっていません。


人間の体ってよくできていて
朝起きて光を浴びることで体内時計を調整
→光を浴びてから14時間後に睡眠ホルモンが出る仕組み
→夜になったら睡眠ホルモンのメラトニンが出る
はずなのですが…

夕方から夜にかけて
白色系ライトやTV等から出るブルーライトをガンガン浴びると
目から入った光を脳がキャッチして
「夜のはずなのに光多いなー、まだ寝ないのかな?」
と判断し、睡眠ホルモンのメラトニンを抑制してしまうのです。

つまり!!
夜、寝つきにくい状態になってしまうわけです。


しかし、現代社会は電気やTV,スマホなどが普及し
夜でも光を浴びようと思えば、いくらでも浴びられてしまう環境です。


では、どうすればいいの?
①夕方~就寝まで暖色系の照明か、照度を落とす。
②寝る1~2時間前は、TVやタブレットを見ない。
ということで、メラトニンの抑制を防ぐことができます。


ちなみに、
網膜は大人より子どものほうが多くの光を受光し、
水晶体が光を通す率も子どもの方が高いという研究結果があります。
つまり…37歳の私より、4歳息子のほうが、ブルーライトの影響を存分に受けているということです。
ということは、子どものほうが大人よりも、寝る直前までTV等を見ない方がいいということになります。



皆さんのねんねのお役に立てますように♡
ブルーライトとうまく付き合いながら、睡眠を促していきましょう。



それではまた☆



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