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メールマガジン バックナンバー
【2022年ありがとうございました】◆学びを深める『安心の環境』とは?
――――――――――――「自然と音楽」メルマガ Vol.3~2022.12.31
メルマガ会員のみなさま
メルマガの配信、すっかりご無沙汰してしまいました。
これもひとえに、私自身の『計画性』『継続力』の無さが如実に出ています(苦笑)
◆受験シーズンもいよいよ大詰め・・・
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◆今年一年、皆様にとってどんな1年だったでしょうか?
・新しいことにチャンレンジした
そんな、刺激的な1年を過ごされた方もいらっしゃると思います。
その一方、
・何も変わらない、いつも通りの1年だった
そんな方もいらっしゃることと思います。
結論から言うと、「どちらも素晴らしい」と私は思います(^_-)-☆
「どちらかは正しくて、どちらかが間違っている」という捉え方でいくと、なんだか正解はどちらか1つしかないのでは?と考えてしまうかもしれません。実は私もそのタイプです(爆笑)
その一方で、柔軟に多面的に、物事を深く捉えることを大切にしている人には、「なるほどなぁ」と感じられたかもしれません。
こんな感じで、物事の見方には様々な視点があり、どれも間違っていないし、それぞれ正しい。
それぞれの物事を取り巻く環境が目まぐるしく変化していて、それを捉えながら、物事の本質を見極めることが大事である。そういうことなのかもしれません。
「温故知新」(『論語』為政)
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」(「鉄血宰相」ビスマルクの名言)
変化のスピードが急激に押し寄せている現代にあっては、新しいことにチャレンジしていても、これまでのことを継続していても、まわりの環境の変化は同じようにやってきています。
その変化を敏感にキャッチして、「先手を打つ」意識で臨むこと。
どんな場面でもその柔軟な心構えが大切であって、それが意識できていれば、どんな環境にあるかは、さほど重要ではないのかもしれません。
聖書のみ言葉にも、このようなものがあります。
『ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。』
(『新約聖書』 コリント人への手紙第二 5章17節)
私たちの中には、これまでに得られた膨大な経験等から得られた「思考の癖」があります。良いものもあれば良くないものもあり、残念ながら時代遅れになってしまったものもたくさんあります。
変化の激しいVUCAの時代を生き抜く子どもたちに対して、親として何ができるのか。
改めて学びなおして整理してみると、面白いかもしれませんね。
・・・さて、前段が長くなってしまいました。
今回のメルマガのテーマは「安心の環境」について、です。
◆心身ともに健やかに、安心できる環境とは?
『安心できる環境』と聴いて、皆さんはどんなイメージがありますか?
家庭教師のサイトですので、家庭学習にフォーカスして少し考えてみましょう。
私は、ご縁あって「バッカーズ寺子屋」を運営されている木村貴志さんのお話を聴く機会をいただきました。エネルギッシュに、そして分かりやすい言葉で子どもたちの教育について熱っぽく語っておられました。柔和で人懐っこい印象の木村さん、そしてバッカーズの取り組みに惹き込まれました。
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バッカーズ寺子屋は「志の教育」を理念に掲げ、東京・福岡の2校開設されており、10歳から15歳までの子どもたちが一緒になって、年間30日ほどの講座・合宿を通して様々な学びを実践されています。
バッカーズ寺子屋のホームページはこちら⇒https://backers-terakoya.net/
「志の教育」のとは、いったいどんなものでしょう?
興味のある方は、木村さんの著書『学び方が変わると人生が変わる』をぜひご購読ください。
ご購読はこちら⇒ https://amzn.asia/d/0BafYbm
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「安心」とは、江戸時代以前は「あんじん」と読み、儒教の「安心立命」(=心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。)が語源とされています。
家庭学習において、この考えを応用すると、どうなるでしょうか?
〇学ぶことの意義・楽しさを共有し、実践できるように見守ること。
〇子どもの価値観や置かれている環境をしっかり理解し、認めること。
〇子どもの自主性を最優先にして、失敗しても否定しないこと。
〇子どもが自分自身を愛せるように、常に愛情をもって接すること。
私はこんな感じでとらえていますが、皆さんはいかがでしょうか?
感想やご意見などありましたら、ぜひメールにてお寄せください。
メールアドレスはこちら⇒ tohru.fuku1016@gmail.com
今年一年、お世話になりました。
良い年をお迎えください☆彡