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認知症在宅介護通信【ポジティブシンキング】
おはようございます😊
昨日は諸事情でお休みを頂きました😅楽しみにしてくださっている読者さま、ごめんなさい!今日からまた、頑張ります!
さて、本日のテーマは、【ポジティブシンキング】と題してお話します。
ポジティブに生きよう!とか、ポジティブ思考で!ってよく言われますが、決してネガティブが悪いわけではないですよ😊
こんな私でもネガティブになることが多々ありますよ~💦
でも最終的に行きつくところが【ポジティブ】の域なのです。
いつくらいからそうなったのかは分かりませんが、よく言われます。
「月原さん、前向きだよね~。ポジティブだ!」と。
でも、そのポジティブになる前は必ずネガティブがあるということを忘れてはいけません。
そのネガティブな気持ちがないと、前向きに考えることすらできないのです。
・認知症は治らない病気
・介護はいつ終わるか分からない
などの現実のなか、ネガティブにならない人なんていないと思います。
ただ、それをポジティブに切り替えることができるかどうかが、大きな分かれ道になります。
認知症になりたくてなったわけでもなく、迷惑をかけようと思って介護状態になるわけではないですからね😅
とかく、「認知症は何も出来ない人」とか、「何も分からなくなった人」とレッテルを貼ってしまいますが、それが間違っているわけで...
もちろん、できなくなることも増えてきますが、残っている能力にもっともっと目を向けてほしいのです!
これが、ポジティブシンキングに繋がってきます!
「あ~できなくなったな~」と思っていても、ちゃんと向き合っていたら、【できること】を見つけることができます。
この時です!!!!
それを『できて当たり前』と思うか、『できるじゃん!!嬉しいよ!』と一緒に喜ぶかで状況は大きく変わります。
それは、介護者としてもですが、本人もです!
出来なくなっていくことや忘れていくことは本人は誰よりも感じています、わかっています!
そんな時に、「褒めて」もらったり、「喜んで」もらったり、「理解」してもらったら、とっても励みになると思いませんか?
逆に、「何でできないの?」「また忘れたの?」と言われると、どんどん生きていることが面白くなくなりますよね😢
【ポジティブシンキング】は自分だけでなく、周りにも良いエネルギーを分け合えますので、ぜひ、このポジティブ思考を心がけてほしいと思います😊
皆様の介護に少しでもお役に立てれば幸いです💖
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