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【Pikake】苛性ソーダがなくちゃ石けんはできないの?

おはようございます、Pikakeの五十嵐美佳です。

オイルと苛性ソーダから石けんができるというのは何度もお話してきましたが、化学反応して石けんになるので、どちらも欠かせない材料なのです。

水素と酸素がないと水にならないように、オイル(油脂)と苛性ソーダ(アルカリ)がないと石けんにはなりません。

液体石けんを作るときは苛性ソーダの代わりに苛性カリという薬品を使うので、苛性ソーダは使わなくてもできますが、油脂とアルカリを使うということには変わりありません。

石けん作りには興味があるけど、「苛性ソーダは怖くて使いたくない」という場合は、『石けん自体を作る』
というのとは違いますが、市販の石けん素地(できている石けんが粉状や顆粒状、小さな粒状になって売られています)を購入してそれに香りをつけたり、ハーブやはちみつなどを加えることもできます。

ねんどのように好きな形にすることもできるので、お子さんと一緒に作っても楽しそうですね!

また、MPソープと言って、温まると溶けて冷えると固まるという石けんも市販されていますので、手軽に楽しむこともできます。

ゼリー用の型やチョコレート用の型、製氷皿などに流して固めてもかわいいです。

こちらも香りなどを加えてもオッケーです。

お菓子と間違わないようにくれぐれも注意してくださいね。

もちろん、オイルと苛性ソーダから作られる石けんとは違いますが、まず石けんに親しんでもらうには
どちらもいいと思います♪

明日は、手作り石けんがしっとりするにはちゃんと理由がありますので、その理由についてお話したいと思います。

明日もお楽しみになさってくださいね。


体験レッスンに興味があるという方はこちらのURLからお申込みくださいね。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/90200213012196


◆お問い合わせはお気軽に!
info@aroma-pikake.com
またはLINE公式アカウント @pikake へお願いします。

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