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和するじゆうちょう 12月8日篇 №3
「神人和楽是神遊」毎年奉納演奏させていただいてる杉並の大宮八幡宮で、見かけた一文。
書道の展示のために書かれた一般の方の作品のようでしたが、文字もさることながら、目が合ってしまった。という感覚で、しばらくこの文字と意味にくぎ付けになってしまった。
神と人と一緒に楽しむ…特に神楽とはそうやって存在しているように思します。
宮中での御神楽と、民間での里神楽と大きく2つありますが、一般的に思い浮かべるのは、神社などでみられる里神楽を神楽と呼ばれています。
ひょんなことから、数年前、里神楽に縁あり、まだなーーーんもわからない時に、菩比神使(ほひのしんし)という神楽で、もどき(ひょっとこみないな)をやることになり、めっちゃ稽古してたことを思い出す・・・(笑)
知らないうちに、神話の世界をしばらくすごしていたということに、後からびっくりなのですが、「神楽」というものが身近になったころ、岩見神楽を観て、あらーーー「この世界観好き」となりまして、何がどうなったか神楽をモチーフにした舞台作品誕生しました。
2016年のこと…。
今回は、「鬼」をテーマにした作品です。鬼ってそもそもなんなでしょうね。勝手なイメージだと、決して「悪魔」とは同じではない。
絶対に「悪」という感じでもない…。時には退治されるし…。人っぽいところもあるし….
そんなあれこれを、思いながら、鬼とは人の変化の一部であり、闇であり、魔であり、誰でも持ってるものであり、、、。それを晴らすものが、祭りであったし、音楽であったし、踊りであったのだと思うのです。
ハレとケの世界。ハレとケについては、また深掘りしてみたいと思います。
とりっくKAGURA「鬼夜行」
日時:2021.12.9(木)開場18:30/開演19:00
会場:座・高円寺2
チケット取扱い 和するCIB https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000152661
※各出演者へのご連絡も可
全席自由
前売り 4000円
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=11731202326109
ペアチケット 7000円 https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=13313210311221
U-18 2000円 https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20221145619130
※未就学児童の入場不可
当日は、各+500円
配信チケット 2000円
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=11041422023117
出演
Godai
響 道宴/和太鼓
山中信人/津軽三味線
小濱明人/尺八
喜羽美帆/二十五絃箏
武田朋子/篠笛・能管
パフォーマンス
TRIQSTAR/
だーよし・RIHITO・チャーリー・ゴリキング
日本舞踊/
若月仙之助
webサイト https://www.r-cib.com/events-1/torikkukagura-oniyako