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【和するじゆうちょう】11月17日篇 №2

おかげさまで、11/10-11に行われた

文楽人形とアニメーションダンスと生演奏による音楽舞台「とりっくBunraku曾根崎心中」

二日間、無事終了いたしました!

アンケートやメールなどで嬉しい感想が届いており、創作の現場にいる醍醐味を味わっているところ・・・・のハズ

ですが、もうすでに次やその先の舞台の準備が始まっており、浸りたいのに浸れないという現状ではあります(笑)


今回、初めてご覧いただいた皆さまから多い声が、何故「人形」と人間が同じ舞台にいるか?と始めは思ったけれど、

物語が進むにつれて、まったく違和感なく、融合ってこういうことか!最高に素晴らしい舞台というありがたい声。


文楽(浄瑠璃)人形一体は3人の人形遣いが、頭・左手・足をそれぞれが動かして、一人の人物として存在させています。

筋肉がないのに、しなやかに動き、表情が変わらないのに、動きで、泣いていること、笑っていること、祈っていること…がわかる。

アニメーションダンスは、筋肉があるにも関わらず、関節から動いているかのように、からくり人形的、ロボット的に動く…

人が人間であるということをどの時点で認識、定義しているのかということも、裏のテーマに織り込みつつ臨んでみましたが、

それらをお客様が想像力をフルに発揮していただき、観覧していただけたという共同創作のような舞台であり、

そこがワタクシが楽しいと思うところの一つです。

美しい舞台となっております本作品!まだ、オンライン配信でも観れます。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20163208116700


複数日の公演の最終日を「千秋楽・千穐楽」といいますが、この語源にも所説あります。

雅楽の最後に演奏された曲が祝いの意味の「千秋楽」だったという説。しかし、必ずしも「千秋楽」が演奏されていたわけではないそう…。

能の「高砂」という代表曲の最後の節の詩が由来だという説。

千秋楽は民を撫で  万歳楽には命を延ふ
相生の松風
颯々の声ぞ楽しむ  颯々の声ぞ楽しむ

そして、それらは直接関係あるわけでなく、言葉あそび、洒落の一種から生まれたようですが、

いずれも関係者一同の想いや願いが届きますよう、みなみなさま含め祝する言葉であり、そのような日です。

そんな日を、今後も迎えられますよう!次の舞台へと。

今度はKAGURA!?

12/9 座・高円寺にて、和楽器ユニット×アニメーションダンス×日本舞踊!

11/18よりチケット発売!お楽しみに!



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