春・いやさか   スピリチュアルライフコーチ 平野道代 

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人生のシナリオを生きると神様の応援が貰えるのですよ

人生の最適化をサポートする
スピリチュアルライフコーチの平野道代です。

私達は、生まれてくる前に、今世のテーマや神様との約束をして生まれてきます。
これが人生の青写真です。ブループリント・宇宙のシナリオという方もいます。

私は、青写真と言われるよりも「人生のシナリオ」の方がイメージできます。

想像してみてください。
生まれる前に、「次はどんなことを体験しようかなあ・・・」
      「次はどんなことをして人助け・地球助け・宇宙助けをしようかなあ・・・」
生まれる前の「私」が真剣に考え「そうだ!これにしよう!!」と決め、
神様と面談。
神様が「うむ。宜しい」と許可をくれ
この世に生まれてきました。

会社で例えると今年度の事業計画を立て、社長の承認を得て実行の許可が下りる。
そして、その事業計画が上手くいくようにと社長が応援してくれる。

「そんな社長は居ないよ。」の声が聞こえそうですが、
もし、貴方の会社がそんな会社ではないのなら、
その会社は長くないか、お飾りの社長でしょう。

私は昔、ダスキンという会社で「ホームヘルスケア事業部」で働いていました。
ダスキンは「祈りの経営」を理念にしている会社です。
ちょっとユニークな会社で社員を「働きさん」と呼んでいます。
社長も同じ働きさんなので社長も「駒井さん」と呼ばれていました。

この会社の創始者の鈴木清一さんはTV出演の際、
「絶対に商品説明はしないでください」と言われ「了解です」と返事をしていながら、
生放送が始まり、インタビューの中で、ポケットにしまっていた「化学雑巾」を取り出し
おもむろにテーブルを拭きだしたのです。
生放送だったので、止めることが出来ず、そのまま放送となったのです。

ダスキンでは
「会社の売り上げの4割は社長の責任。6割は社員の責任」と教えられました。
そして、その通り
当時の事業部長は私達に予算を達成しろ!という代わりに、
一緒に予算達成の為の取り組みを考え、実行し、結果責任を押し付けることは無かったのです。

鈴木清一さんの行動は、当時、愛の店の働きさんたちが
紹介活動をしている時に
「うちの女房は掃除を楽しようなんて怠け者じゃないんだ!とっとと帰れ!」と
言われていたことを知っていたのです。
だから、この行動は第一線で苦労している働きさんの応援をする行動だったのです。
ただし放送の後、TV局の方からはかなり叱られたそうですが。

なぜ、このエピソードを書いたかといいますと、
会社では事業計画を承認した社長が応援してくれます。そして、
私たちの人生のシナリオは神様が承認してくれています。
予め決めてきた人生のシナリオを進む事は、神様の応援を貰えるということなのです。

と、いうことは
もし、今何かに苦しんでいたり、悩んでいたり、絶望の中にいたとしても
それは人生のシナリオの中の一つのイベントに過ぎないという事。
あらかじめ用意されていた出来事なのです。

そして、それは気づきと学びの機会。成長の機会。
そして神様の応援を貰えている時なのです。

だから、どんな困難だと思うことが起きても心配はいらないのです。
ただただ、神様と合意したシナリオ(青写真)に沿った生き方をするだけなのです。

もし神様と合意したシナリオでない生き方を選択をしていたら
神様の応援が貰えません。
そして本来のシナリオではないので
頑張っても頑張っても上手くいきません。終わりません。

そんな時は「あれ?道外れちゃった?」と気づき修正してみてください。

きっと、上手くいきます。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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