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ミネラルとからだ
いつも有限会社ティケイエスをご愛用いただきありがとうございます。
今回はミネラルとからだの関係について
脂肪、炭水化物は体の中で(ミネラルが触媒として働き)分解されてエネルギーに代わります。
タンパク質はミネラルにより活性化された体内酵素の働きで、からだを構成しているアミノに分解します。
私たちのからだは60兆個の細胞で構成され、筋肉の細胞や神経の細胞など、さまざまな約270種類にもなります。ミネラルは三大要素のほかに、ビタミンと並ぶ、五大栄養素の一つにも数えられています。
一般の人達にはあまりよく知られていませんが、ミネラルは様々な形で私たちの体に関与して、健康維持に貢献しています。
ミネラルの役割、次の三つに分類されます。
①歯や骨格を形成する事態の構造材料としての役割(カルシウムやリン等)
②体の発育、新陳代謝をつかさどるホルモンとしての役割(鉄やヨウ素等)
③神経細胞膜を包む体液に溶けてイオンとして活躍する役割(ナトリウムやカリウム等)
五大栄養素の内エネルギー産生栄養素炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄要素は「エネルギーの源」・「体の組織(筋肉、骨等)をつくる」・「体の調子を整える」三つの重要な役割があります。残り二大栄養素が(ビタミン・ミネラル)、体の調子を整える栄養素はビタミンとミネラルが該当します。
人体に存在し栄養素として欠かせないミネラルは16種類、そのうち摂取基準が定められているのは13種類あります。※13種類(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン)
ミネラルはそれぞれが互いに影響を与えながら作用している為、隔たることなく摂取することが大切です。
※ミネラルは体内で作ることができないため食事や水から摂取する必要があります。
今回のメルマガは以上になります。