mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
【寝起き直後にえがおでノリノリ現象\(^o^)/】
【寝起き直後にえがおでノリノリ現象\(^o^)/】
パロンのオリジナルソングって、音楽的センスも、歌唱力もわらっちゃうくらい『ド素人(^_^;)』
なレベルなんですが、
コレがまたなぜか子どもたちに大人気でして^_^(恐縮です)
『家でよくパロンソングを歌っているんですよ〜』
『スーパーで、なぜかいきなり思い出してパロンソングを歌いだしたんです』
『パロンソングが大好きなんです』
など、ありがたいお言葉をいただくことも多いのですが、
先日、レッスン時に、これまたありえない現象が起きたのです‼
パロンのレッスンは、最初にお母さん達との対話の時間があります。
その間、子どもたちは、お母さんに抱っこされながら安心を感じたり、
自由に探索しながら安全を確認したりといった本能行動をするのですが、
その日は来室前に車の中で寝てしまい、眠ったまま教室に来られたAちゃん。
『さっき寝落ちしたばっかりだから、起きないかもしれません』
とお母さん。
しばらく抱っこでおしゃべりしていました。
お母さんの腕の中でスヤスヤ眠るAちゃん。
時間になり、レッスンの最初に流す『パロンオリジナルのはじまりの歌』
をかけると。。。
それまで爆睡していたAちゃんが、パッと目を開け、
それと同時に両手をパンパンと合わせ、からだをユサユサと、ノリノリになったのです(*^^*)
教室中が驚きに包まれたことは言うまでもありません(・o・)
さて、そんなパロンソング。どうしてそこまで子どもたちの心をつかむのか?
分析してみたのですが、ざっと以下のことが考えられます
①リズムが一定で、右脳に入りやすい
②テンポが心拍に似ている(?)
③繰り返し得た刺激により、ワーキングメモリーを引き出す
④繰り返しのフレーズが脳に刻まれる
乳幼児期の子どもたちは、
繰り返される一定のリズム
を本能的に求めます。
もちろん、通常の会話のような音も耳には入って来るのですが、
それを脳内で処理するのに時間がかかります。
それに反して
繰り返される一定のリズムは、
耳からその情報が入り、脳に電気信号が伝わり、その後にそれを分類化、体系化しやすいため、
ワーキングメモリーとなって、赤ちゃんたちが意識せずとも、そのキッカケとなる刺激を得ただけで、一定の反応が引き出される。
というわけです。
※脳科学に馴染みのない方にはちょっと入りにくい説明かもしれませんので、簡単に言うと、
『勝手に覚えちゃう特徴をもっている』
ということです
この歌を作ったときには、もちろんそんな計算めいたことは一切考えず、
ただわいてきたものを歌詞に、音に、形にしただけなのですが、結果、このように、子どもたちに気に入ってもらえることになって、自分でもビックリしています
さて、残りわずかとなりましたが
12月の体験レッスン日程は↓
0歳 金曜日10:15~11:05
1歳 木曜日10:30~11:20
2歳 月曜日11:20~12:10
3歳 月曜日10:15~11:05
年少 月曜日15:15~16:05
火曜日15:00~15:50
年中 月曜日16:15~17:05
金曜日15:10~16:00
年長 木曜日17:20~18:10
小学生・発達凸凹クラスは
お問い合わせください
09022558600
parentetenfan@gmail.com