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小学校現場から考える「本当の英語力」とは(2021/02/01)

こんにちは!


生きる力と国語力を育むオンラインスクール
GRIT TREEの
白木 彩子です。





ずいぶん日が長くなり
毎日5時に
お寺の鐘を鳴らしに行く娘も
ライトを持っていく必要がなくなりました。



明日は節分。
2月2日が節分になるのは
明治30年以来
124年ぶりのことだそうです。


1年が365日ぴったりではなく
6時間ほど長いため
立春の前日である節分も
ずれる年があるとのこと。


わたしは
節分は絶対2月3日なんだと
勝手に思い込んでいました笑



こんなご時世ではありますが
少しずつ日が長くなり
春が近づいてくることは
やはりうれしいものです。


******************


今年度から
小学校でも英語が教科になりましたね。


横浜市の小学校では
10年以上から
1年生から英語の学習はあったので
あまり新鮮味はありませんが



教科化されたことで
時間数が増え
高学年は
成績がつくようになりました。





小学校の英語は
英語に親しむ
コミュニケーションを図る態度を養う
というところに重きが置かれています。



中学年までは
担任や外国人講師と一緒に
ゲームや歌などのアクティビティーを通して
身の回りの表現に親しみます。


高学年になると
英語劇をやってみたり
「読み」も少し入ってきたりします。





子どもたちは
英語の授業が
楽しいので大好きです。


外国人講師が上手にリードしてくれて
アクティビティーが多くて
子どもたちにとって
とても楽しい時間なのです。



今日も
2年生の教室では
ジェスチャー伝言ゲームで
大盛り上がり。


みんな終わってから
「楽しかったー!」と
大満足でした。






でも
だからといって
スラスラ話せるようになるわけでは
ありません。



確かに
英語が好きになるきっかけになっているし
英語に対する抵抗感は
かなりなくなっていると思います。



しかし残念ながら
「小学校で英語の学習が始まったから
学校で英語をやっていれば大丈夫」
というレベルまではいかないんですよね。


まだまだ課題は多く
そう簡単に第二言語を
習得できるようになるわけではありません。



そういうわたしも
中学高校と英語の学習をしましたが
英語は得意ではなく…
好きなんですけどね!


******************


なかなか英語力が身につかないのは
英語を読む力が身についていないからだそう。


海外の学校では
毎日宿題として
読書が課されることもあるそうです。


それほど
英語力向上には
リーディング力が重要になっています。




国語力の向上と
やっぱり同じですね!




リーディング力がつくことで
自分から学び続けられる
自分の意見をもつこともできる


だからリーディング力を鍛えることが
世界で通用する英語には
必須だそうです。
(国語もです!)





ハワイ在住の
TLC for Kidsの船津徹氏は
外国に住む日本人に
英語を教える方法を長年研究され


第二言語として英語を学ぶ方向けに
TLCフォニックス
という教材を開発されました。




TLCフォニックスは
リーディング力をつけるために必要な学習を
1つの教材で完結できます。


しかも日本人向けだから
日本人がつまずくところを考慮して
ていねいに繰り返し学習をしてくれるそうです。




そんな
船津徹氏を招致して
2月27日(土)10:00~12:00に
オンラインセミナーを開催します。



英語学習だけでなく
世界に通用する子を育てる家庭教育
についてもお話していただく予定です。
子育てのヒントがてんこ盛り!



2月13日(土)までは
早割の適用もあります!

ぜひお早めにお申し込みくださいね!


お申し込みはこちらから ↓
https://chiekoegged.com/education




今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




それでは、また。

白木 彩子




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