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勝手に感じていたプレッシャー(2020/10/09)

こんにちは!


生きる力と国語力を育むオンラインスクール
GRIT TREEの
白木 彩子です。





日本は台風が近づいてきていますね。
横浜もおとといから
雨が降り続いています。


太平洋側は
非常に激しい雨が降るおそれも
あるようです。


最近は災害も多いですので
防災対策をして
みなさん
気をつけてお過ごしくださいね。


******************


突然ですが、
わたしが元教員だというのは
娘の担任の先生としては
とってもいやだと思います。


去年なんて
わたしも1年生を教えていましたから
先生はどんなにいやだったことか。



わたしも
「先生の子ども」
の担任をするのは
本当にいやでした(笑)




授業参観なんて
研究授業発表みたいに思っちゃうし


成績表もそれはそれは緊張。
いや、自信をもって
つけているのですけれどね。
なんか冷や汗。


個人面談なんて
お腹が痛かったです。





でも、実際親になってみると
自分も大変な思いをしていた分
先生の気持ちがよくわかるので


先生に対して
感謝の気持ちばかりが
沸いてくるなぁと実感しています。


授業参観の様子を見ながら、つい
こんな発問したら
もっと子どもから発言が出てきそうだなぁ
なんて考えてしまったりするときもありますが(笑)




でもそれぞれの先生のよさがあるし
得意不得意もあるだろうし
別に研究授業発表じゃないし(笑)



先生らしく
子どもと信頼関係を
築いていってくれればいいと思います。





今思うと
「先生お母さん・お父さん」たち
みんな優しかったなぁと思うのです。



わたしが勝手に
プレッシャーを感じていただけで。
わたしのこと悪く言う人なんて
誰もいませんでした。



教室環境も
授業の流し方も
発問も
児童指導も


未熟なところがいっぱいあったと思いますが
温かく見守ってくださっていました。




きっと
今のわたしと
同じ気持ちなんだろうなと。


先生らしく
子どもたちを見守ってあげてねと。



気になるところはあっても
子どもたちのことを考えて
精一杯指導してくださっているだろうと思うと
応援したくなります。
なんだか偉そうですが。。。



実は娘の学校に
わたしの元同僚がいるので
わたしが元教員だということは
バレてしまっているのです。
ほとんどの先生たちに(笑)



だから
先生に余計なプレッシャーを与えないように
特に気を付けています(笑)
余計なお世話?



とにかく
先生には感謝、感謝。
学校なんて行きたくないと言っていた娘が
楽しく通えているのですから。
本当にありがたいことです。



娘は苦手もたくさんあります。
だけど
先生は係や当番で活躍する場を
つくってくださいます。




横浜市は
今日で前期が終わります。
成績表をもらって帰って来る日。


娘のがんばりを
認め、褒めると同時に
先生への感謝を
わすれずにいたいと思います。




今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



それでは、また。

白木 彩子


(このメルマガは、2020年10月に書いたものを、一部編集したものです。


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