こんにちは！


生きる力と国語力を育むオンラインスクール
GRIT TREEの
白木 彩子です。






昨日娘が学校から帰ってくるなり
わざわざ家のインターフォンを鳴らして
「お母さん！今日は何の日か知ってる？」
と。


すっかり忘れていたわたし(笑)
なにかと思って玄関へ行くと


すすきを持って立つ娘。
学校でもらってきたそうです。
なんて素敵なプレゼント！





娘の学校では
よく地域の方が
ゲストティーチャーとして来てくださいます。


季節にまつわること
農作物の育て方
草花あそびなど、
名人として教えてくれるそうです。



本当にありがたいこと。



親の世代でも知らない
昔からある遊び
なんかもありますよね。


季節の行事も
今は昔ほど大事にしていないかも。


だからこそ、
地域の方から教えていただくことで
子どもたちの世界も広がります。

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「十五夜には
すすきとお団子をお供えするんだって。
だから、お団子作りたい！」


と言う娘。
すぐに実行に移せるのが
子どものいいところです。




幸い白玉粉が家にあったこともあり
「じゃあ夜に作ろう！」
ということになりました。


白玉団子って
くるくる丸めて
あっという間にできあがります。
母は隣で見守るのみ。


準備もたいしていらず
子どもは楽しみながら
「できた！」を味わえるので
子どもやらせるにも最適ですよ！




できあがった白玉と
もらってきたすすき
ただただ食べたいシャインマスカット(笑)
をお供えし
お月見スタート。


と言っても、
我が家には庭がないので
ベランダでお月見。


キャンプ用のいすと机
それにライトさえあれば
ベランダでだって十分。

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昨日の月は本当に美しくて。
さすが中秋の名月という感じ。



普段ゆっくり月を見ることも
あまりないのですが

昔から日本人が
月に特別の思いを馳せていたことが
なんだかわかる気がしました。



「お月さまのウサギがこんな格好してた！」
「お団子おいしかったかな」
子どもの想像力は無限です。



月を見たり
お団子を食べたり
読書をしたり
娘と２人で心地よい時間を過ごしました。




最近読書が楽しくてたまらない娘は
ベランダで思う存分読書を楽しみ
「毎日お月見がいいな！」
だそうです。



毎晩寝る前に
ベッドで読書タイムをとっていますが


この気持ち良い季節は
ベランダ読書にしてもよいかもな
なんて思った夜でした。

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十五夜は毎年日にちが違うことは
ご存知の方も多いと思いますが


十五夜と満月の日が
一緒とは限らないというのは
ご存知でしたか？



今年は１日ずれていて
今日（10/2）が満月です。


昨日見逃してしまった方は、
今日ぜひ夜空を見上げてみてくださいね。
美しいお月さまが
見守ってくれているかも。



ハワイ在住の方は
今日が十五夜ですね。
今頃お月さまが出ている頃でしょうか。


ぜひ、お子さんたちと
月を見ながら
日本の十五夜という風習について
お話をしてみてください。



（このメルマガは、2020年10月に書いたものを、一部編集したものです。