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試合・本番で力を出す方法〜具体的な練習法編〜

こんばんは!
楽しいの錬金術師・師範代・山田秀です!


さてさて今日は、

昨日の続き、
無意識有能な自分になるためには?
をお伝えしていければ


と思います。


その前に、もう一度おさらい。


前回
皆さんが
何かを習得していく上で、段階があるとお話ししましたね!


1.無意識的無能:自分がやるべき事をやっていない状態で、やるべき事も分かっていない状態

2.意識的無能:やるべき事は分かったけれども、出来ていない状態

3.意識的有能:やるべき事が分かっていて、それが出来ている状態

4.無意識的有能:やるべき事を意識しなくても、自然に出来てしまう状態


試合で力を発揮するためには、
4の無意識有能になる必要がある
というお話をさせて頂きました。


ちなみに無意識有能とは、
「何も考えんでも適格な処理を行動している自分がいる」
という状態でしたね?


では、そうなる為にはどうすれば良いのか?


それは
五感感覚によるインプットです。


皆様は、
自分が出来たプレーをどこまでインプットしていますか?


無意識有能になるためには、
五感感覚によるインプットを完了させる必要があります。


では、その五感感覚のインプットとは?


それは
成功体験を、しっかり五感で確認する
といった事です。


今打った理想のショットが


☆視覚的にどんな見た目だったか?
☆聴覚的にどういう音を奏でていたか?
☆体感覚的に、そんな感じ、感覚がしたか?


という風に、五感での確認を行います。


すると、

・ここにボールが来た時の感覚は・・・

・この展開になった時の感覚は・・・

・この雰囲気になった時の適切な感覚は・・・

という風に、


その場面きっかけで、その五感を呼び起こしてくれるようになります。


そしてさらにそこが深まれば
自然と、そういう選択、そして行動を行ってくれるようになります。


え〜そんなの本当に出来るの?
って感じですが
皆さんはちゃんと、その体験をした事があります。


例えば皆さん
レモンを見れば、どうなりますか?


きっとよだれが出たり
口が酸っぱい口になりますよね?


これは
皆さんがレモンを食べる事で
その体験が体に染み込んでいる証拠なんです。


まさにこれが
無意識有能。


つまり
このレベルまで落とし込んで欲しい
という事になります。


ではそのためには?
そこで反復練習になっていく分けです。


反復練習で
何度もその感覚を体験し
体に覚えこましていく。


それにより
無意識有能は作られていきます。


なので自分の中で
知識を取り入れる時間と
体に覚えこませる時間を分けて
トレーニングして頂くと良いかなと思います。


そうすれば
試合でも力を出せる体に変化していくと思いますので
ぜひこの無意識有能を意識して
普段の練習に取り組んでみてくださいね。

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山田秀
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