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「イメージトレーニングって意味あるの?」

皆様こんばんは!
楽しいの錬金術師・師範代・山田です!

皆様は、
イメージトレーニング
という言葉はご存知ですか?

実際に練習するのではなく、
イメージの世界で、
テニスを行う

といったトレーニングです。

なーんか怪しいですよね?

そんなんで効果出るなら死ぬほどやりまっせ!

て、感じですが・・・

でも実は、
試合で自分の力を存分に出すためには、
これがとても必要なのです!

実は、人間というのは、
自分の中で、
イメージしたもの、感じたものが、
形として現れる仕組みになっています。

わかりやすい例で言うと、
自分がねんどで動物を作るとして、まずは何から始めますか?

土台ですか?
粘土をこねる事ですか?

何よりも先に、
何を作るか
を考えるはずです。

これこそ、
イメージしたものが形に表れるしくみなのです。

もっというならば、
皆様は、

その粘土を、形にする際に、手の使い方は意識しますか?

よく考えたら、
勝手に手が動き、その形になるように、
細かく作業してくれていますよね?

粘土を丸めるやり方は誰か教わりましたか?
粘土を四角にするやり方は誰かに教わりましたか?

きっと、
なんとなく出来るようになったに、
違いありません。

それと同様、

きちんとした、ポイントを取るまでのイメージが、頭の中にあるならば、
試合中にそのイメージだけに集中すれば、
その行動が勝手に現れる

はずなのです。

しかし、
ここで問題発生!

実際やってみると・・・難しい!

やってみればわかります。

なぜ難しいのか?

それはテニスコートの広さにあります。

テニスコートは、無駄に広いのです。

その結果、
次のボールが返ってくるまでに、
時間があり過ぎるのです。

その無駄な時間が、

「やっぱりこれする?」
「どのボール打とう!?」

などの悩みを生み出し、
理想のイメージに集中させることを邪魔します。

逆に、
相手がめちゃ強くて、
考える暇を与えないような状況の方が、
うまくプレーが出来たりします。

テニスの難しさというのは、
実は、
こういう所にも表れるのですよね~( ;∀;)

やはり普段から、
イメージに没頭し、
それをシンプルに実行する

というトレーニングが必要になっていきます。

そのトレーニング方法は、
また明日お話ししましょう。

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「楽しいの錬金術師」
山田秀
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