こんばんは！

今日の福岡県筑紫野は、時折、雨でしたが、
蒸し蒸しした天候でした。


今日は、何の日かご存知でしたか。

実はくつ（靴）の日です。
(決して「苦痛の日」ではありません笑)


実は靴ことは、フットケアを生業にするまで、
あまり重要に考えていませんでした。
しかし、フットケアに来店される方々は、
口を揃えて、こう仰います。


「いい靴が欲しい！」

「靴は大事です！」

「靴ならちょっと高くても買います！」



足が痛い！足に悩みがある！
そのような方は、
靴の重要性に気づいていらっしゃいます。


ここで、ちょっとだけ、足の話をします。

全身の骨はいくつあるか、ご存知ですか？

答えは、
おおよそ206個です。（個人差があります）

そのうち、踝（くるぶし）から下の足の骨は、
両足で52個あるのです。

全身の1/４の骨が、足に集中しています。

足の骨は小さく、靭帯で支えられています。

しかし、
小さい骨が故に、
変形したり、
歪んだりしやすいのです。

足の骨や足の筋肉の変形が、
カラダの骨格を徐々に、
変えていくことは、
ほとんど知られていません。


このような過程を鑑み、
シューズ選び、靴の作りが大切になってきます。



靴は、車に例えると、タイヤだと思っております。
（タイヤのホイールは靴でいうとデザインでしょうか…）

タイヤとホイール、
安全性とデザイン性、
どちらも大切ですが、

なかでも重要なことは、
タイヤの耐久性ではないでしょうか。



タイヤの空気が抜けていると、
パンクをしたり、パワーが出ません。

これと同じことが、靴でいうと、
大き目の靴を履くことです。

しっかりとホールドする靴を
選ぶことが大切ですし、
紐靴を選ぶことが求められます。

そして、素材も重要です！


土台が不安定ですと、

車もカラダも、
早く走れなかったり、
不具合が生じたり、
故障の原因になります。



靴選びと並行して、
日頃の、靴のメンテナンスも
怠らないように
していきたいです。




〜足から健康を科学する〜

フットケアサロン
Shoebelt YUKI(シューベルト　ユキ)
嶋本美祐紀
saigetsu1720@gmail.com
080-4795-9546