神保町イタリアン クオーレドーロ

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久々の自己紹介ストーリーメール…第6話

だいぶ間が空いてしまいましたが、
シェフ岡部の自己紹介ストーリーの続編です。

調理師の給料では家族を養うにも不安で始めた
一年間のフリーター生活の終盤、

調理師専門学校時代の同級生にお願いされ、久々にレストランを手伝うことに!

クオーレドーロから徒歩7分の距離にあった《デルソーレ》というお店です。
(先月ビルの取り壊しが始まりましたので…もう跡形もないかな)

太田姫神社のはす向かい、キッチンジローさんの地下にありました。

当時、開店して6年目だったかな。。

そこで二日間だけのお手伝い。

のはずが…

あっという間に仕事ぶりを気に入られ…

支配人候補として働いてもらえないか?と。

オーナーに頼まれました。

そりゃ認められるに決まってるですけどね(^^;

一年間のブランクがあったとはいえ。。

バリバリの老舗イタリアンで鍛えられてきましたからね(笑)

そろそろ飲食業に戻りたいと思っていた僕は、好条件に飛び付きました(^^)d

そこから1か月後、Yahoo!の販売店の仕事もキッチリ終わらせ、晴れて飲食業界に戻ってまいりました^^

1ヶ月ちょいの引き継ぎ期間を経て、いきなりホールの責任者として仕事復帰です!

張り切ってましたよねー!

まさか、その三ヶ月後に大事件が起きるとも知らずに…

今日は、もう少し書いちゃいましょうか^^


お茶ノ水デルソーレに入店してからはホール責任者の仕事の引き継ぎをやっていたんですが…

調理見習いのスタッフが家庭の事情で辞めてしまい。。

朝、店に着いたら調理場の準備、シェフが来たら、すぐにランチが始められるようにしておく仕事(得意分野ですね^^)

夜は、ホールの責任者としての仕事と。

何でも出来てしまうが故に大変な事に(^^;

当時のシェフは、最近では珍しく、なんの準備もせずにオープンギリギリに出勤してくるタイプの料理人。。

オープンまでに僕が完璧にしておかなければなりません。

そのうち、ディナーの調理場を一人でこなすことに疲れてしまったのかな…

ストレスも溜まっていたんでしょうか…

シェフがある日のランチ中に荷物をまとめて帰ってしまいました…

ストレスを溜め込んじゃうタイプだったんでしょうね…

なんの前触れもなく投げ出して帰ってしまいました。。

想像出来ます?
飲食店の料理長が営業中にバックレる…

なんとかランチ営業後半は僕がこなしましたが…

その日のディナーは25名様の宴会!

さて、やるしかないよな!俺が(笑)

食材の在庫も把握していましたし、今までの経験でお客様に料理を提供することには自信がありました!

(実際にお客さんに自分の料理を食べてもらったのは数回でしたが…)

気持ちで負けないように頑張りました!

さて、結果はいかに…

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