神保町イタリアン クオーレドーロ

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ストーリーメール 第3話

今日は高校時代のお話をしますね!


以前、《料理の鉄人》に影響されたという事を書きましたが。

やっぱりTVって影響されちゃうんですよねー(笑)

次は《ビストロSMAP》です。テレビというか番組の中のコーナーですが。

流行りましたよねー!

中居君が『オーダー!◯◯!』

すると皆が『ウィー!ムッシュー!』

レシピ本を買って、家で作ってましたよ。

野球部の練習終わりには後輩たちに振る舞ってあげたこともありました^^

そこでね。

豪快な火を使う中華もカッコいいけど…

やっぱりヨーロッパの料理…カッコいいなと(笑)

でも、フランス料理って…

ちょっとイメージに無いというか…

カッコつけすぎかも…

(どんなイメージだよ)

やっぱり自分が慣れ親しんだイタリア風料理がベースにありますからね〰️

結果。

中学3年には、料理人を志すこと。

高校生2年の時には、イタリア料理のシェフになることを決めました!

1年後

高校野球最後の夏の県大会

敗退が決まった次の日には、母親が調べていてくれた地元のイタリアンレストランの面接を受けにいくという切り替えの早さ(笑)



高校卒業後すぐに上京することになります。

池袋にある武蔵野調理師専門学校 高度調理経営科に入学し、憧れの東京での生活がスタートです!

東武東上線 下赤塚駅にある学校の寮に入りましたが、ホント軍隊みたいな生活でした(笑)

なにかっていうとすぐに手を出す恐ろしい寮監。

入寮式開始直後、、蹴りで長机が宙を舞いました…(笑)

(今でもfacebookでやり取りはしていますが…)

自由を奪われる門限と消灯時間。

5分100円の公衆電話ボックスのようなシャワー。

全国から料理人を夢見て集まってきた若者達の過酷な集団生活が始まります……

調理師学校時代の話を少し^^

学生時代、僕のニックネームは『シェフ』でした(笑)

全員がシェフ目指して入学したのにね(^^;

班に分かれて調理実習などをやりますが、皆で1つの料理を作るので、役割分担があります。

食材の下ごしらえをする者。

火を使って調理をする者。

洗い物をする者。

中には消極的だったり、やる気なかったり…

ずっと洗い物をしているヤツや、メインの仕事である火の前を譲らないヤツ。

そういうのが嫌だったので、僕らの班では僕が指揮を取って役割分担を決めることにいつの間にかなっていました。

だから『シェフ』(笑)

普通は、先生の実演を見ながら、手順をメモって実習に備えるわけですが。。

僕は、手順を覚えた上で、「今日は◯◯くんには野菜を切ってもらおう」「前回肉を焼いていた◯◯さんには、今日は盛り付けをやってもらおう」

とか、当時のノートを見返すと、手順の横に班員の名前が(笑)

ホント良い経験になったと思います。

周りを見る力、動かす力が自然とついていましたから^^

当時は、スムーズに実習が進まないと、むちゃくちゃ怒られるので…

怒られたくない一心で、まとめ役になっていましたが、やっぱ才能があったんですねー当時から(笑)

今日も最後まで読んでくださったお礼に(^.^)

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