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里山と身体の管理 その時だけ何とかするのと継続と

こんにちは
和恩の山部です

みなさんお元気ですか?
私、岡山出張(実家)から帰ってきて疲れています
筋肉痛に顔と首の日焼け
今日からしばらくは、隙を見つけては水素を吸い放題します(笑)

岡山には2泊2日、毎月1回、帰っていまして
いまは、半日ほど体操教室して体験施術をした後に
実家の管理をしています
畑を耕したり苗を植え付けたり(夏野菜の準備)
畑や果樹周りの草刈り(近隣の耕作放棄地も)
近所のおじさんやおばさん(みんな80歳超え)が
毎日少しずつ1か月間やっていることを
2日(実質時間1日)で追いつこうとするから
無謀なほど動き回っています(笑)


実家の管理を始めてから改めて感じたり思うことがあります
それは、「継続すること」と「その時だけをどうこうしようするだけでは無理がある」ということです

実家の母屋、いろいろと直しが入っていますが梁や柱が推定100年を超えています
そこに、いまは母親だけが住んでいます
過去の病気やケガなどの影響で、体力と若干の身体の不自由があり
お婆さんの代や父がいたころと比べると、
隅々まで管理が行き届かなくなっています
すると、以前はそんなことはなかったように見えた部分が
傷んできていたりしています

それは、畑や周りの耕作放棄地でも言えます
家から近い畑や果樹畑は、
場所がすぐ目の前で、目につく近くにあることと
自分たちが食べるものを育てたりすることもあるので
比較的に管理が行き届いています(それでもご近所と比べると。。。)

しかし、手が追いつかなくなった昨年のお盆辺りから放置していた遠めの柿畑
今回、時間をとって見に行ってみると
昨年の立ち枯れした雑草に加えて新たに春夏の雑草が
すでに膝丈より高く、高いものでは自分の身長を越えるものまで生い茂っており
1年も経っていないのに2メートル越えの木まで生えておりました
近所の耕作放棄地で見ていた光景ですが
何もしないでいるとあっという間にこんなになってしまうのかと
この変化の早さには驚いています

また、ご近所の耕作放棄地の中には
草刈りは大変だから、せめて雑草が生い茂らないように除草剤を撒いている土地もありますが
明らかに土地が硬くなり状態が悪化しています
体力が必要でめんどくさい草刈りを避けることはできますし
目に見える範囲の雑草は生い茂ることもありませんが
もし、この土地を再び畑として使おうとしたら
薬剤が抜けるのを待たなくてはいけないですし
そこから、改めて土を作り替えなくてはいけないですから
最低でも5年くらいはかかるでしょうね・・・

ここで、身体のことなど健康について思うと
「畑」「土地」「雑草」「耕作放棄」「除草剤」・・・それらの部分を
ご自身の「コリや痛み」「肩や腰」「姿勢やスタイル」「肌つや」「生理」「ご来院の中断」
身体の部位や健康、美容、運動、生活習慣などと入れ替えてみると
いつもご来院のみなさんにはお伝えしていることそのままです

今、この瞬間、とりあえず解決しなければいけないこともありますが
そのあとに
『なぜ、そのようになってしまったのか?なってしまっているのか?』
を見つめ直し
それに対して、この先を考えて継続的に取り組むことが
より大切ではないかとやっぱり思います

ご来院のみなさまと
まずは、いま目の前の問題に取り組み解決をして
そのあと、これまでのこととこれからのことを考えて
一緒に健康づくりに取り組みたいと思います

ご予約、ご来院お待ちしています
和恩 山部


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