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梅雨養生 梅雨のお勧め野菜
こんにちは!からだぽかぽか堂の川井です。先日は夜間に九州、中国地方に線状降水帯が発生し、水害や崖崩れが起きるほどの大雨が降りましたが、ご家族や親戚はご無事でしたでしょうか?
7月に入りましたが、梅雨明けまでは、まだ日がありますね。
今日からまた雨の日が続くので、家の中がじめじめしそうで嫌ですね。
最近、気象病という言葉を耳にしますが、気圧、気温、湿度により、頭痛、倦怠感、酷い方は眩暈を起こす方もいるこの病ですが、今回はこの気象病に強く関わる湿邪対策に良い野菜を紹介します。
湿邪とは文字から連想されるように、湿気が高くなることによる体調不良です。
湿度が高くなると身体が冷え、発汗が抑制され、体内の水分代謝が悪くなるため、余分な水分や老廃物が溜まってしまいます。そのため、身体のむくみ、だるさ、頭痛、神経痛、関節痛、食欲不振、消化不良、下痢といった症状が出るのです。
東洋医学で湿邪と関連がある臓器は脾臓になります。東洋医学で脾臓は消化器全般のことをいいます。また、水分に対しては腎臓も関連の深い臓器になります。
そこで、是非ともお勧めしたい野菜がとうもろこしです。
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とうもろこしには胃腸の働きを整えて、食物の消化吸収力を高める作用、便通効果、利尿作用があります。
とうもろこしのひげのお茶をダイエット目的に飲む若い女性も多いですよね。
夏野菜には身体を冷やすものが多いのですが、とうもろこしは身体を冷やす野菜には入りません。
とうもろこしは蒸すと美味しいのですが、蒸す時と同様に皮を少し残したままでレンチンしても簡単に美味しく召し上がれます。もちろん、とうもろこしご飯やかき揚げ、コーンポタージュにしても美味しいですよね。
美味しいとうもろこしを食べて、梅雨を乗り切りましょう!
今、私が心待ちにしているのが、なんと糖度が17度もあるプラチナコーン!
甘いスイカが15度なので、どれだけ甘いのか楽しみです♡
7/8 15時が予約締め切りなので、気になる方は是非!
ひとり限定2セットで1セット5本でした。
施術やお買い物で貯めたツクツクポイントも使えます。
https://ec.tsuku2.jp/items/02030170283072-0001?t=3&Ino=000010687300
最後に、温かい消化の良い食べ物を摂ると共に、水分の摂り過ぎや、身体の冷え、室内の除湿にも気をつけてくださいね!