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No.2【親族アカ族との馴れ初め編】

コーヒー豆の研究者
所長加藤です。
平素より、オーカーをご愛飲ありがとうございます。

本メルマガでは、コーヒー豆の新たなカテゴリー飲料【O CHER/オーカー】

No.2『アカ族との馴れ初め編』
2012年、姉の結婚がきっかけでタイの少数山岳民族「アカ族」と親族関係となった僕は
単身アカ族のもとへ行き、親族の携わるコーヒー栽培について関わることとなりました。
ここまでは、様々な紹介で記載しておりますが。。

親族は、『アカ族』村長一家であり、村長のみ一夫多妻制が許されており、姉の旦那は、第二婦人の家系でした。
義兄(姉の旦那)は日本へ、介護事業の留学で来日しており、真面目な性格で勤勉で姉との共通の知人の紹介でお見合いし、結婚したのです。
姉は日本で出会い、日本で結婚しているので、アカ族の地へは1度も行ったことが無いのです。
つまりは、僕が、姉の結婚の話から、勝手に盛り上がり、気づけば僕がアカ族に嫁いだような形です。

初めて行くときには、英語もタイ語もしゃべれない僕でしたが
第一婦人家系に、タイの大使館で通訳の経験があり日本語を話せる方がいたので、僕は必然的に第一婦人家系との繋がりが出来た流れです。

アカ族の地へは、チェンライ国際空港(バンコクから乗り換え1時間半ほど)から山を登り約2時間ほどかかります。
高床式住居、バナナ、マンゴー、コーヒーノキ、カカオノキ、家畜など
景色はまさに、ボルビックのCMのような大自然を見渡せる大絶景です。

親族の住む山には、『リス族、首長族などなど』様々な族が存在し、ドイチャン村という
タイでも最も品質の良いコーヒー栽培地があります。

現在では、Wikipedia『ヒト』で検索すると、アカ族の男女写真が使用されているなど
注目されている民族です。
ヒトとは? 考えさせられる永遠のテーマのような。
アカ族の地に居ると、すべてがいい意味でどうでもいいように感じることがあります。

つまりは、シンプルな発想とシンプルな幸せに浸れることができる地だとも言えます。

他にも、アカ族の地は、タイでも最も北に位置しており、ミャンマー、ラオスと隣接しており国境の緊迫感も日本では味わえない雰囲気です。

想像以上に書ききれないことが分かりましたので、是非来年、アカ族の地へ行きましょう!










O CHER(オーカー)とは
https://youtu.be/pEEZeUd-kpI


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