薬に頼りたくない方をサポートする ”ファーマシー未来堂”

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

【生理痛は病気です】

先日の講演会の内容より再確認。
小難しい漢方薬の話は抜きにして、
先生の考え方を共有させて頂きます。
(自分の主観もだいぶ混ざっていますがw)


現代の、
特に日本の女性は「生理痛は当たり前」だと思っている。

これはテレビCMを見ていても
『痛みも自取り』
『痛みに負けルナ』
『生理痛にはプレミアムファイン』
『痛みは止める。私は止めない。』
など、
綺麗or可愛い女優さんを起用して、
あたかも「生理痛があることは普通なこと」のように、
演出していることが常々危険だと感じておりました。

特に
『痛みは止める。私は止めない。』
といったCMは、
無理して働け〜
と言った内容にもとられてしまうことを懸念していたところ、

中医師の邱(きゅう)先生も、
「日本人の女性は無理して働きすぎ」
とおっしゃっていて、
頑張りすぎてしまう日本人女性を心配されていました。

『痛み』は、
「今の自分の状態が異常である」ということを
身体が教えてくれている「赤信号」です。と、
常々うちの患者さんにはお伝えしております。

その「赤信号」を省みず、
「痛み止め」で誤魔化して、
無理をしてしまうということは、
どういうことになるでしょう?

そして行き着く先は、
婦人科&「低用量ピル」です。

これも自分が懸念していたことと同じことを先生が話されていました。

「不妊症」になる。

というのは、
現在ガイドラインで「生理痛には早い段階で低用量ピルを推奨」とされている世の中、
不妊症の方が増えているのは必然と言えます。

そして、
そういった「鎮痛薬」や「低用量ピル」を使用してしまった場合の一番の問題点は、
「瘀血(おけつ)」です。

「瘀血(おけつ)」とは体内に「血の滞り」が生じてしまい、
様々な症状に発展してしまう、
「病気の親玉」みたいなイメージです。

その「瘀血(おけつ)」具合が見てわかるようにしたのが、
現在薬局に導入した「血管スコープ」であり、
ご自分の「血流状態」がわかることで、
食生活や今の症状などなど、
手に取るようにわかってしまいます。

そして、
「痛み」を原因から探ることで、
その原因を和らげられれば、
自然と「妊娠」できる方もいらっしゃいます。

「痛み」という「身体の悲鳴」をきちんと受け止め、
今の自分だけでなく、
将来の自分のことまで考えてあげてください。

そのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

ファーマシー未来堂
薬剤師・国際中医専門員
島田幸一

【イベント情報】
日時:2023年10月11日(水) 16:00〜17:10(講演60分)
内容:『新型栄養失調とチクゴ株クロレラ』
講師:中戸川貢(加工食品ジャーナリスト)
2009年よりNPO法人「食品と暮らしの安全基金」で、
主に加工食品のミネラル成分や、食品添加物「リン酸塩」を調査。
現在は加工食品ジャーナリストとして活躍中
全国各地で『現代食のミネラル不足』について講演。
身近な食品について非常にわかりやすく、
ユーモアあふれるお話を聞くことが出来ます!!
著書『ワースト添加物これだけは避けたい人気食品の見分け方』は必見です♪
参加費:無料

※クロレラ工業主催のZOOMでの研修会となります。
ファーマシー未来堂のパソコンから視聴していただく会となっております。
皆様のご参加をお待ちしております♪

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する