数年ぶり？に風邪をひきました。

久しぶりのメルマガ失礼します！

風邪と言ってもちょっとした、
「喉の痛み」と「倦怠感」、「熱感」程度で、
多少の「咳」「痰」くらいですが。

原因は自分で理解しているので、
やっぱりなぁ・・・
という感じです。

ここ数年はかなり食生活には氣をつけて生活していました。
単純に、毎日美味しい自然派のお店＠SIESTAさんからお弁当が届き、

夜はこれまた＠うつみんのセレクトショップ商品やら、
＠オルターという関西の自然派食料品宅配（ファーマシー未来堂正規取扱）、
の食材で作った食事がメイン。

たまに飲み会で外食には行くが、
1日1食程度ならそこまで影響を受けない身体になっていました。

しかしここ最近は、
お昼にお弁当が届かなくなり（＠SIESTAさんも人手不足）、
花粉症という繁忙期にはお昼ご飯食べている暇もなかった（そもそも食欲もなく、大体1日1食で過ごしていた）のが、
繁忙期も過ぎ暇になってくると、お腹が空くもので、
最近は子どもには家の食材でお弁当を作りつつ、
自分はコンビニやらラーメンやらを頻繁に食べるようになっていた。

特にこの1〜2週間は飲み会なども続き・・・

すると身体が「正常に反応」してくれて、

「風邪」という症状となって現れました😊


中医学的には「花粉症」も「風邪」の一種ですが、

そのどちらも「くしゃみ」「鼻水」「喉のイガイガ→余計なもの食べるなよ！のサイン」などで、
身体から「毒」を排泄しようとしてくれている反応だとうちに相談に来てくださる患者さんには説明しています。

また、「風邪」や「病氣」というものは悪いもので、
なってはいけないものだと思われがちですが、

「病氣」として症状が現れるのは、
「身体が正常に働いている証拠」
でもあるので、

何も「薬」で無理に症状を抑えつけるのは、
せっかく身体が頑張ってくれているのを邪魔しているだけです。

そうやって「病氣」＝「薬を使わなきゃ」「病院へ行かなきゃ」
という思い込みは、
身体の治癒能力を妨げ、
病氣を長引かせたり、悪化させたり・・・

さもなければ、
その時だけ症状が軽くなったように錯覚し、
また同じような症状を繰り返す羽目になります。

薬局に来られる方々の、
同じような薬が何度も何度も記録してある「お薬手帳」を見て、
納得しました。

病院にかからない人ほど「健康」だというのはそういうところからも伺えます。

まぁ風邪になろうが体調が悪かろうが、
子どもたちは容赦してくれないし、
嫁も代わりに仕事してくれる訳でもない（そもそも風邪ひいている事すら知らないだろう）。

そう考えると「病氣」なんかしていられない❗️
という現代人の気持ちがわかってしまう・・・

何にせよ、
身体を作っているのは「食事」であり、
「睡眠」時間の確保も重要である。

と再認識した今回の「風邪」でした。

もう３日目になりますが、
大体回復してきたかなぁ〜

うちの「解毒」商品をフル活用しましたが🤣

昨夜はおねしょしたの⁉️というくらい発汗して、
床までビッショビショ💦
これは「発表剤」という部類の漢方薬を飲んだからでもあり、
翌朝スッキリ熱が引いている感覚がありました😊

ちなみに自分体温は測りません。

中医学で重要視するのは
「自分が」熱い🥵か？寒い🥶か？
であり、
その昔測ることができなかった「体温」というのはあまり重要視されません。

いくら高熱（39℃）であっても本人が「寒い」と言ったら、
身体を「温める」漢方薬を使わなければいけません。

あまり温度にとらわれるのは良くないんですけどね〜

38℃あったら入館お断り〜
などナンセンス。

平熱が高い方がちょっと走っただけで38℃超えてしまうなんて、
よっぽど健康的だと思いませんか🤣？

むしろ34〜5℃台の体温の方の方がよっぽど病的🥶

今日の次女（小4）&長男（小2）の運動会は大雨で明日へ延期となりました😅

明日は午前中オンライン研修会を受けながらの、
運動会観戦😓

暑くなりそうなので、
皆様も体調の変化にご注意ください♪