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「熱中症」

おはようございます!

毎日「熱中症」による救急搬送が後を絶ちませんね。
消防庁からの速報によると、
先週6/20〜6/26の一週間で熱中症によって救急搬送された人数が4,500人以上!
ちょうど一年前の同じ週と比較して4倍以上だったそうです。


ここ1ヶ月のデータを見ると、
一番多いと言われる「自宅での熱中症(32%))」に続き、
二番目に多い「道路(17%)」と三番目「公衆(14%)」は「屋外」での熱中症ですが、

さらに「教育機関」からの熱中症搬送が四番目に多く約10%となっていました。

昨日も修学旅行中の学生の熱中症搬送も報道されておりましたが、
子どもたちは学校生活において「マスク」を強いられているの現状です。

今年の熱さは異常ではありますが、
この熱さでも「マスクをし続ける」世の中が異常です。

分かっている気になっている方々でも、
一緒に電車に乗るときにマスクを着けていたり、
マウスシールド持ち歩いていたり、

結局は同罪です。

お互いがお互いを監視する農耕民族日本人の性がそうさせるのかもしれませんが、

思っているほど周りの方はあなたのことを氣にしていませんよ。

大人が率先してマスクを外していかないと、
子どもはどうしたってマスクを外せません。

そもそも新型(いつまで?)コロナによる感染症よりも
熱中症の方がよほど身近ですし、危険です。

ここ最近知り合った方で、
最近うちの薬局の考えを知ってマスクを外して店に入ってきてくれるようになった方もいます。

正直「こんな顔だったんだ!」がその時の感想でした。
本人にも「誰かわからなかった」と直接話しました。

そもそもひとと話すときに「顔半分隠して」話すのは失礼だと思うのですが。

「忖度マスク」はやめて、
顔の見える関係を築きましょう♪

今日もまだまだ猛暑が続く予報!
以下再掲
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この暑さでは、「氣・血・水」のうち
「氣」と「水」の消耗が激しくなります。

そんな「氣」と「水」を同時に補う漢方薬としては、

「生脈散(しょうみゃくさん)」

飲むカンフル剤とも言われるこの漢方薬は、

熱中症になってしまった方に一服飲んでもらうだけでも、
たちどころに症状が楽になるほど即効性のある漢方薬です。

中身はたった3つの生薬
「人参」
「麦門冬」
「五味子」

言わずとしれた「人参」で「氣」を補い、
「麦門冬」で身体の潤い「水」を補充して、
「五味子」によってさらに体から「氣」や「水」が漏れ出ていくのを防ぐ効果があります。

この「五味子」は五つの味があると言われますが、
直接食べてみると「酸っぱい」と感じる生薬です。

この「酸っぱい」というのは、
中医学では「収斂作用」といって身体を引き締める効果があります。

レモンや梅干しでも同じことが言えます。

夏場の暑い日は、酸っぱいものを食事や飲み物に取り入れてみると汗が漏れ出るのを防いでくれますので真夏日のお出かけ前には是非お試しください♪

自分も、暑い日に出かける際には、
水に「生脈散」を溶かして、
水分補給を兼ねながら生活しています♪

こんな予防的な使い方も可能な漢方薬。
是非お出かけの際のお供に♪

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昨日も、「最近疲れが溜まって元氣がないんだ〜」という方へこの漢方薬をおすすめして早速飲んでいただいたところ、

「とても美味しい!」

とのことでした。

この「美味しい」というのはとても重要で、
それは「身体が求めているもの」ということに他なりません。

その方も普段の仕事の他、
家庭菜園などで外にいる時間が多いとのことで、
その際には「生脈散」を水に溶かして同時に水分補給!
をおすすめしました♪

現在、サンプルもお配りしていますので、
外仕事の方、
炎天下出かけなければいけない方などなど

氣になる方は是非ファーマシー未来堂までお氣軽にお越しください♪

「子どもたちの未来を守りたい」
 ファーマシー未来堂
 国際中医師 島田幸一 でした。

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真弓先生を語り継ぐ梅津貴陽先生の「梅津塾」
7月3日に開催いたします!!

【真弓先生を語り継ぐ会 梅津先生の梅津塾】
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1stシーズン 第2回
「知られざる小児科医真弓定夫の素顔」
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2022年7月3日(日)
開場:13:00
開演:13:30(終了予定16時)
場所:ファーマシー未来堂2F
(神奈川県足柄上郡大井町金子1376−1)
金額:4000円
(未来堂メルマガ会員は3500円)
《お申し込み》
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/69742400211023

\伝説の小児科医真弓定夫/
真弓先生は小児科医として子育てに関して、そして食養生や生活習慣に詳しいと認識されることが多い。
しかし、そのお考えは、そのような上辺の「how  to」ではなく、もっと深い部分での人間として、この国、ひいてはこの星に住む動物としての本質を真摯に語り続けてきた。
ご自身の著書では語られてこなかった先生のご遺志を、私、梅津貴陽が徹底して余すところなく引き継ぎ、語り継ぐ会の第2回!

・前回の続き「知られざる小児科医真弓定夫の素顔」
・真弓先生が、晩年最もこの国に関して憂いた事
・真弓先生の教えを通じて、疾患と医療を考える

謎なこの閉塞した時代に、今こそ真弓先生のお考えを改めて学び直し、本来の人間としての生き方を実践していきたいと思います。

ご来場お待ちしております。

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