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「水」に流す漢方薬

おはようございます!

昨夜は雨すごかったですね。
子どもが怖がって寝てくれず大変でした。

現在は小田原は雨止んでいますが、
本日の天気は全国的にも不安定。
「梅雨」ですね。
昨日よりも気温が5℃近く下がる地域も多いようですので、
引き続き注意して下さい。


毎月第三火曜日は「小田原医師会漢方同好会」の日。

このいわゆる「コロナ禍」においても、
現地開催を貫いてくださっている会。
毎月処方箋の漢方薬を1つ取り上げて、
それを中心に様々な話題が飛び出すので毎月楽しみな会です。

昨夜の漢方薬は「猪苓湯(ちょれいとう)」でした。

ドラッグストアでも「膀胱炎」の漢方薬として売られているのをよく見かけますので、
ご存知の方も多い処方かと思います。

「繰り返す膀胱炎」で泌尿器科や内科から度々「抗生剤」が出されて治らず、
ご相談に来られるケースも多く、
そういった方に飲んでいただくとよく効くことが多い漢方薬です。

「湿邪」が悪さをするちょうど今の時期、
「膀胱炎」を悪化させている方も多いのではないでしょうか?

5つの生薬の内、4つが「利水作用」といって水を流す作用のある生薬で構成されています。

この漢方薬の解説をリクエストしたのは自分なのですが、
その理由として・・・

昨年薬局に導入した「波動測定器 メタトロン」。

ご存知の方もご存知でない方も、
ものすごく簡単にいうと、
その方から発する波動を測定することで、

「現在抱えている問題が可視化されます。」

メタトロンで分かることの一つに、
その方にあう「漢方薬」の項目があり、
「猪苓湯」が現れる方というのが結構多いです。

それが意味するところは、
もちろん「梅雨時」で「身体に湿邪溜め込んでいる」とも言えますが、

それよりも
「水に流せない問題を抱えている」方とも考えられます。

しかも「猪苓湯+四物湯(血を補う)」として現れる方が目立ちます。

これは「血縁関係(家族)などの間で、長年抱えるトラブル」とも考えられ、

どういった漢方薬であったかを再確認するために解説をお願いしました。

メタトロンについてもまた後日♪



「子どもたちの未来を守りたい」
 ファーマシー未来堂
 国際中医師 島田幸一 でした。

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真弓先生を語り継ぐ梅津貴陽先生の「梅津塾」
7月3日に開催いたします!!

【真弓先生を語り継ぐ会 梅津先生の梅津塾】
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1stシーズン 第2回
「知られざる小児科医真弓定夫の素顔」
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2022年7月3日(日)
開場:13:00
開演:13:30(終了予定16時)
場所:ファーマシー未来堂2F
(神奈川県足柄上郡大井町金子1376−1)
金額:4000円
(未来堂メルマガ会員は3500円)
《お申し込み》
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/69742400211023

\伝説の小児科医真弓定夫/
真弓先生は小児科医として子育てに関して、そして食養生や生活習慣に詳しいと認識されることが多い。
しかし、そのお考えは、そのような上辺の「how  to」ではなく、もっと深い部分での人間として、この国、ひいてはこの星に住む動物としての本質を真摯に語り続けてきた。
ご自身の著書では語られてこなかった先生のご遺志を、私、梅津貴陽が徹底して余すところなく引き継ぎ、語り継ぐ会の第2回!

・前回の続き「知られざる小児科医真弓定夫の素顔」
・真弓先生が、晩年最もこの国に関して憂いた事
・真弓先生の教えを通じて、疾患と医療を考える

謎なこの閉塞した時代に、今こそ真弓先生のお考えを改めて学び直し、本来の人間としての生き方を実践していきたいと思います。

ご来場お待ちしております。

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