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【産後・50代に多い腰痛の正体】

T-mile通信Vol57

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。


最近、50代女性で「腰痛がつらい」という理由でパーソナルを受ける方が増えてます。
ほんとたまたまなんですがこのケースが連続で続きました。

そして全員あることをすると即座に痛みが改善し、
寝てる間に痛みで起きることが少なくなったと嬉しいお声をいただいてます。

今回のメルマガでは産後と50代の女性に起こりやすい腰痛の特徴と対策に関してお話しします。


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今回パーソナルを受けていただいた方々は症状は多少違えどある共通点がありました。
皆様も自分に当てはまってないかチェックしてください。

・腰(腰椎)が硬い
・腹圧が弱い(お腹に力が入ってない)
・呼吸が浅い
・産後も腰痛に悩まされていた
・腰というよりもお尻のあたりが痛い
・前屈(前かがみ)45°あたりで不安感が出る
・細身


今回のケースは骨盤の微小なズレ、歪みが原因で発生していると考えられます。

骨盤が歪み、ズレることで骨盤の骨を繋ぐ靭帯に負担がかかり
そのストレスが痛みとなって脳に伝わってしまってます。

骨盤が歪む原因は様々あります。
例)出産、日頃の姿勢、など


本来は体幹部のインナーマッスルが正常に働くことで
骨盤がズレるストレスを軽減できます。

腹部の奥にある筋肉が天然の骨盤ベルトのような働きをしてくれるからです。

しかし、体幹の筋力低下のせいで骨盤ベルトの締め付けが甘いと
痛みが誘発されてしまいます。


なので、このパターンの腰痛はまず、体幹の筋力発揮を目的に運動指導します。
すると10分くらいで痛みに変化が出て状態が良くなる方がほとんどです。


※腕立てやプランクなどの高強度の体幹トレーニングは全く必要ありません。



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<体幹の筋力UPのポイント>

①呼吸を整える
➁腹圧をかける
③腹圧をかけたまま身体を動かせるようになる

ポイントになるのは「腹圧」
体幹の内側から力が加わることで骨盤を安定させます。

そのためにまずやることが呼吸。
深く息が吸えないとお腹に圧力をかけることは難しいです。

次に力強く息を吐いてお腹の内側から圧力をかけます。
10年前くらいに流行った「ロングブレス」なんかが良い例です。

最後に自然と腹圧を働かせた状態で動くことです。
インナーマッスルが収縮して腹圧がかかる為、
収縮させるタイミングを自らの脳でコントロールしないといけません。


これができてからプランクなどの一般的に言われる体幹トレーニングに
移行していくのが安全だと思います。


今、腰の痛みで悩んでる方もそうじゃない方も予防の意味を込めて
まずは深呼吸から始めましょう。





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