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【今から知っておきたい膝痛予防③ NGな体の使い方】

T-mile通信Vol46

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。


前回、膝を痛める原因は猫背にあるということをお話ししました。

そしてもう一つ、大きな要因があります。

それは身体の使い方です!

皆さんの周りに歩くときや走るとき、しゃがむ時に膝が内側に曲がって
内股気味になる方はいませんか?
もしくは自分がそうなってはいませんか?

膝が内側、つま先が外側に向くので
よく「ニーイントゥアウト」なんて言ったりします。

これは膝にとって最悪です!

何故かというと膝が内に入ることで靭帯による
安定性が保てなくなるからです。

結果、靭帯や半月板、軟骨に過度なストレスがかかってしまいます。
そのストレスの積み重ねがあるときに膝の痛みや違和感として現れたり、
スポーツしてる人の場合、ジャンプの着地時にケガをして膝を痛めてしまいます。

要する体の使い方の問題です。

これを解決するためには筋肉のバランスを整える必要があります。

少し難しい話になりますがイメージしてみてください。

膝が内向き、つま先が外向きになるということは
股関節から膝までは内側に捻じれていて
膝からつま先は外側に捻じれている状態です。

単純に考えるとこの捻じれを正しい方向に修正すればいいんです。
そうすれば膝にかかる負担や痛みも減少しますし
筋肉のバランスが整い、脚も細くなります。

そのためにも目を向けるべき部分は
「股関節」と「足首」です!

おいおい膝の障害なんだから膝は関係ないのか!
って思うかもしれません。

確かに膝自体もある程度確認しますが
はっきり言ってそこだけ直してもよくなりません!
根本的な部分から改善しないと意味がないんです!

先ほど「ニーイントゥアウト」が良くないと言いました。

これは横の動きです。
膝が本来あるべき位置から横にズレることが問題になってます。

でも膝の関節って横に動きますか?
おそらくほんの少ししか動かないと思います。

では股関節と足首はどうでしょう?
動きますよね。

これは関節の構造によります。
膝は一方向しか動かないのに対して
股間節と足首は3Ⅾに動きます。

足首と股関節に何かしらの問題があると巡り巡って膝に影響が行きます。

だから股関節と足首なんです!


最後にトレーニングのことに関して言うと…

「膝を良くするためには下半身の筋肉が必要だよ」とか
「これ以上悪くならないように下半身鍛えてね」
なんてセリフをよく聞きます。

じゃあどんなトレーニングが一般的に推奨されているかというと
レッグエクステンションという腿の前側を鍛える種目が案内されたり
本にも書いてあります。

正直言うとこれはやらない方がいいです。

確かに年齢が上がるにつれ」、筋力は落ちます。
特に落ちると言われてるのが腿の前側の筋肉です。

しかし先ほどの話を思い出してください。

膝を痛めるのはあくまでも横の動き。
腿の前側の筋肉は膝を前後に曲げ伸ばしする筋肉です。

つまり腿の前側を頑張って鍛えても根本的な改善にはつながらないんです!
かえって悪化させるリスクが高いです。

しかし未だにそれを推奨してる本があったり、案内されることもあります。
悪意があるわけではないのは分ってますが気をつけてください。




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