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ツクツクでクラウドファンディングは出来ないけれど、それ以上のことが出来るかも

みなさん、こんにちは!

ライフデザイン目標達成コーチの吉田さゆりです。

今回は少し身内ネタになりますが、新しく障害者支援のために道を歩み始めた娘のおかげで知った、クラウドファンディングについてです。

みなさん、クラウドファンディングって言葉を聞いたことがありますか?

ざっくりと説明すれば、クラウドファンディングはインターネットを介した新しい資金調達法です。手軽に利用でき、多くの方にスピーディに知らせることができる。そして、思いに共感した方々が協賛してくれて、誰でも支援者になれる。皆さんの周りにも、検討されている人もいるかもしれませんね。

実は、私の娘も昨年、障害者支援のためにクラウドファンディングを利用しようとしていました。そこで、気がついたことですが、クラウドファンディング事業はボランティアではないという当たり前のことです。

例えば
娘が利用しようとしていたクラウドファンディング事業会社は、集まった資金総額から決められた割合を手数料をして徴収する仕組みでした。手数料自体あるのは当然と思います。

そして、クラウドファンディングは作るだけでなく、多くの方々に知ってもらわないといけない。つまり、宣伝をしないといけない。その点は普通の商売と同じです。

往々にして、熱い思いはあっても、それをどの様に多くの人に知ってもらうか、その宣伝方法が分からない人は多いものです。そういった人たち(私の娘も含めて)は宣伝もしてもらいます。

今回試算すると、仮にクラウドファンディングで200万円の資金調達をした場合、手数料と宣伝費で100万円かかる事がわかりました。手数料も宣伝費も発生すること自体は当然だと思いますが、その金額が合計5割になるのをよしとするかは、その人次第。

最終的に娘はクラウドファンディングを利用することをやめました。

代わりに、私も出店している「おすそわけマーケットプレイスツクツク!!」の可能性に気がつき、健常者、障害者の垣根なく働く世界、遊ぶ世界目指し、ツクツクに出店しました。

これが最初の一歩

【車いす用レインウェアLüZ(ルス)】
https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000128906

雨の日だからといって、好きな人から気を使われたくない!という声から生まれた、車いす利用者向けのレインコートです。

皆さま、どうぞ必要としている方に届くよう、是非、周囲へのお声がけやシェアをお願いします。

また、より安全で快適なものを作るための開発費や生産にまとまった資金が必要となるため、協賛していただける方は、ぜひサイトにある応援チケット(寄付)での応援をよろしくお願いします!こちら、高ポイント還元なので、みなさんにもメリットがある仕組みになっています。

まだまだ、これから多くの方の意見を取り入れ、より安全で快適でオシャレにもこだわるもの生み出していくそうで、4月頃からは、外に飛び出すためには靴も綺麗に!と、特殊靴の加工、補色、クリーニングも始める予定だそうです。(こちらは、健常者の靴も対応可能とのこと)

どうぞ、よろしくお願いします

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