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【鳥爺寺子屋】(16)身近な危険編:放鳥時間が短いのに、どうして?
いつもありがとうございます。鳥爺です。
何かし「ながら」放鳥されたとき、鳥さんはどんな気持ちでしょうか?
我が家のマンゴやコウやんは、大きな声で鳴きます。
私を困らせるためではありません。
私に抗議しているのでもありません(たぶん、、、汗)。
明らかに自分に振り向いてほしいからです。
なぜなら振り向いてあげれば、鳴き声はすぐ止まります。
私としては、鳥たちに長い時間留守番をしてもらったので、できるだけ長く放鳥してあげたい。
しかし、私も帰宅してから限られた時間で家事や仕事など、やることがたくさんあります。
だから「ながら」放鳥をするしかありませんでした。
できるだけ長く放鳥すれば、鳥たちも喜んでくれるだろうと勝手に思っていたからです。
そして何度も繰り返しますが、事故のうちの約7割が「ながら」放鳥をしているときなのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
実はある愛鳥家さんから貴重な話を伺いました。
その方は大型インコやオウムをたくさんお世話されています。
その方の鳥さんたちは皆とても良い子で、呼び鳴きなどほとんどしないし、鳥同志も喧嘩をしないそうです。
きっとそれぞれの子にたっぷり愛情をかけていらっしゃると思いました。
しかしお話を伺うと私の想像とは全く違っていました。
その方はお仕事が忙しくて鳥たちをお世話したり、構ってあげたりする時間があまりないそうです。
でも、皆良い子です。
鳥さんたち皆、優しい眼をしています。
そこで単刀直入に聞いてみました。
「放鳥時間はどれくらですか?」
するとびっくりした答えが返ってきたのです。
(つづく)
【鳥爺のつぶやき】
今日も「つぶやき」ではなく「ぼやき」です(汗)。
許せないですね。昨日の新聞にこんな記事が出ていました。
農林水産相在任中に鶏卵業者から計500万円を受け取った疑いがあるとして、自民党衆院議員だった吉川貴盛・元農林水産相(70)=22日付で議員辞職=が23日までに東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けたことがわかった。
関係者によると、農水相だった吉川氏は2018年11月に都内のホテルで200万円、19年3月に大臣室で200万円、同年8月にも大臣室で100万円の計500万円を、鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の前代表(87)から受け取った疑いがある。前代表は、家畜のストレスを減らす「アニマルウェルフェア(動物福祉)」に基づいた飼育基準づくりを進める国際機関に「農水省として反対意見を出してほしい」などと依頼したという。(12月24日朝日新聞より)
特に許せないのが、鶏卵生産業者の依頼を受けて、国際機関に反対したことです。
私たちが頂いている鶏卵が、どんな環境で卵を産まされているのか、日本の養鶏場は海外から厳しく非難されています。
鶏たちの環境を少しでも良くして欲しいのに、業者からお金をもらって反対していたとは、、、。
タマゴが先か、ニワトリが先か、いえ、こんな政治家を罰することが先です。
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